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タイタニック最後のメニューといえど、1000万円の価値があるものか?

2015年10月02日 05時23分44秒 | 時事放談: 海外編

この紙一枚に1000万円以上ですか……。コレクターの気持ちはよく理解できません。

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タイタニック号「最後のランチ」メニュー 約1000万円で落札

タイタニック号「最後のランチ」メニュー 約1000万円で落札

タイタニック号の乗客が持っていた「最後のランチ」メニュー(AP)

(スポニチアネックス)

 1912年4月14日に北大西洋上で沈没した豪華客船、タイタニック号の乗客が持っていた「最後のランチ」のメニューが30日、ニューヨークでのオークションにかけられて8万8000ドル(約1056万円)で落札された。AP通信が報じているもので、メニューにはコーンビーフやダンプリング(ゆでた小麦粉の団子)といった食材の名前が書かれており、裏には鉛筆書きで一等客室に乗船していたアイザック・ジェラルド・フローエンサル氏の名前が記されている。

 ただし同氏を含む資産家たちの脱出劇をめぐっては“黒い噂”が渦巻いている。定員40人の救命ボートに乗ったのはわずか数人。7人の乗組員を金銭で買収して船が沈む前に早々と海上に逃げたとされており、「マネー・ボート」とも揶揄されていた。

 これが事実ならばこのメニューは人間のエゴの象徴。それが付加価値を呼んで高値での落札となったようだ。なおメニューを所有していたのは生存者の子孫とされており、誰が落札したのかは明らかになっていない。
 
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落札した人、このメニューをどうするつもりなのでしょう。金持ちの考えることは、よくわかりません。

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