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アメリカの喫煙率、初めて20%を切る

2009年01月12日 08時27分18秒 | 離煙ニュース: 海外編
やはり、アメリカは離煙者天国です。

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米国の喫煙率、過去半世紀で初めて20%を切る
2009.01.11 Web posted at: 15:33 JST Updated - CNN

(CNN) 米疾病対策センター(CDC)が昨年秋に発表した統計によると、米国人の喫煙者は2007年、4340万人で、喫煙率は19.8%だった。米メイヨ・クリニックのニコチン依存センター所長、リチャード・ハート博士によると、過去50年間で初めて20%を切ったことになるという。

米国では各州で禁煙条例が導入され、公の場や飲食店などが禁煙になっている。州別に見ると、最も禁煙率が高いのはケンタッキー州で28.3%。逆に最も低いのはユタ州で、11.7%となっている。

成人のヘビースモーカーのうち、90%以上が高校時代にたばこを吸い出していた。米がん協会によれば、1日に平均して約3500人の18歳以下の若者が、初めてのたばこに火をつけようとしているほか、1100人が日常的に喫煙するようになり、たばこに手を出した若者のうち3分の1が、たばこ関連の疾患で死亡すると予測している。

米国では2010年までに、喫煙率を12%まで低下させる政策目標が掲げられているが、現在の状況ではこれを達成できそうな気配はない。

現在は間接的に煙を浴びせられる、非喫煙者の受動喫煙(二次喫煙)が強く問題視されるようになったが、「三次喫煙」の被害について主張する専門家もいる。これは、喫煙者がはき出す煙を直接受けるのではなく、煙を受けた衣服やカーテン、髪などに残った有害物資による被害で、煙が消え去った後にも影響を与えることから、さらに詳しい調査が進められている。

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この「三次喫煙」被害。冬場は深刻です。喫煙者の衣服からの有害物質のせいで、電車でスモーカーの近くにいると気分が悪くなります。

東京のタクシーも、そう。冬場になると、禁煙タクシーの運転手たちも客待ちの間横着にも社内で平気でタバコを吸っている光景によく出会います。こんなタクシーに5分も乗っていたら、車酔いしそう。

健康維持のためにも、アメリカを見習って、公共の場での完全禁煙を厳守してもらわないと。

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