クビになっても、すぐに再就職先が決まる。大したものです。
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メッツが青木獲得発表…背番「11」今季3球団目、メジャー6年で7球団目
メッツが2日(日本時間3日未明)、ブルージェイズを自由契約となった青木宣親外野手(35)を獲得したと発表した。今季3球団目、メジャー6年間では7球団目となる。
侍ジャパンのチームリーダーとして活躍した青木はアストロズで開幕を迎え、6月30日のヤンキース戦で日米通算2000本安打を達成。7月末にトレードでブ軍に移り、8月28日に戦力外、翌29日に自由契約となっていた。
今季は2球団合わせて打率2割7分4厘、5本塁打、27打点。新たな移籍先を決める交渉は代理人に一任。米国での現役続行を希望し、「いつでも動ける状態にしておきたい」と意欲を燃やしていた。9月に移籍した日本人メジャーリーガーは、10年にパイレーツからアスレチックスへと渡った岩村明憲以来、2人目となる。
メッツは開幕からエースのN・シンダーガード、Y・セスペデスら主力に故障者が続出。現在はナ・リーグ東地区4位で、ポストシーズン進出も絶望的だ。07年から08年途中までオリックス監督だったT・コリンズ氏が指揮するチームは、再建モード真っただ中。チームは外野手が手薄なだけに、日米通算2029安打の打撃力はもちろん、経験豊富なベテランは若手の“生きた教材”にもなりそうだ。
青木にとっては好機。来季契約を考えると、消化試合が色濃いチームにあっても、一つ一つの出場機会は重い意味を持つことになる。米メディアによると、背番号は「11」で、同日にチームに合流する。
ブルージェイズを自由契約になった青木は今後について「今はまだ、お話しできることはありません」と語った。
現在はトロント市内に滞在し、獲得を希望する球団が現れるのを待っている状況。この日は市内の公園でキャッチボールや素振り、自宅のジムで筋力トレーニングなどを行い「いつでも動ける状態にしておきたい」と実戦に備えている。
獲得に名乗りを上げるのはポストシーズンに進出できる球団の可能性が高いが、8月中に契約しなければポストシーズンの出場資格を得られないため、期限はあと1日となった。今季2球団で打率・274、5本塁打、27打点の35歳は、移籍交渉について「代理人に全てを任せてあります」と話した。
現在はトロント市内に滞在し、獲得を希望する球団が現れるのを待っている状況。この日は市内の公園でキャッチボールや素振り、自宅のジムで筋力トレーニングなどを行い「いつでも動ける状態にしておきたい」と実戦に備えている。
獲得に名乗りを上げるのはポストシーズンに進出できる球団の可能性が高いが、8月中に契約しなければポストシーズンの出場資格を得られないため、期限はあと1日となった。今季2球団で打率・274、5本塁打、27打点の35歳は、移籍交渉について「代理人に全てを任せてあります」と話した。
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チームに必要とされなくなれば、そのときがプロの引退時。こういう厳しい状況下で、次々と必要とするチームが現れるところに、青木選手の偉大さが見えます。
日本球界からも待望論があるといいますし、青木選手の引退は、当分先のことのようです。うらやましい限り。見習わないといけません。
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