チャンディーガルの道路は機能と目的により様々な種類があります。
各セクターを分けるのは車道で、残念ながら徒歩で移動するという目的では作られてはいません。
その為、日本のようにあちこちに歩行者用の信号や横断歩道もなく、車道を渡るのは危険でコツが要ります。もちろん陸橋もありません。
よく「女性独りでも歩けそうな街かな」と思われますが、、、
正直言って車道は何もなく歩いて楽しい道路ではありません。
住宅地の中はマーケット通りを中心に、広い道路や自転車道、公園や緑が広がっています。
現地の人はあまり歩かないので、セクター内であってもリクシャのおじさんがすぐに寄って来ます
日本人が考えるウォーキングを目的とした徒歩は、なかなか彼らには理解されないようです。
またこの街は治安が良いイメージですが女性をターゲットにした様々な事件も過去に起きていますので日中であってもやはり注意は必要だと思います。
以下の各セクターの南北を走る1200mの道路沿いは、塀か木々しかないと言った感じです。
ここは歩道が広く歩きやすそうですが、やはり人が殆ど歩いていません。
車道沿いの自転車専用レーン。
バス通り。バス停で並ぶ人たち。
以下は東西の大通り。
その中でも幹線道路が2つあります。
駅方面へ向かう道路のMadhya Margと空港方面へ向かう道路のDakshin Margです。
幹線道路には商業用の看板やマーケットがある場所もあります。観光客を迎える為です。
下は鉄道の駅方面に向かう幹線道路です。
八百屋さんのリヤカーも走っています。
ここにはマーケットがあります。
追記
下の動画はこの観光客向けのバスに乗った方が撮ったチャンディーガルの街並みです
過去記事参照
車道がよくわかる・観光客向けのDouble Decker Busの動画から
映っているのは車道で両側に並木があり、コルビュジェの造った街並みが大まかにわかると思います。
環状交差点であるラウンドアバウトも綺麗です。
Hop On Hop Off in India | Double Decker Bus Ride | Chandigarh