育休は、お休みではありません。
会社の人に「いいね~、お休みしながらお給料もらえて」って言われたことがあります
が(本質的に間違ってる、給与ではない)、
育休は「体、心、環境」を整えながら、親と子、互いが育ち合うための大事な一歩。
その一歩を、親として共に踏み出せることが、如何にお母さんを救うか。
下の子が産まれてから4ヶ月間。うちの旦那さんは、育児休暇を取ってくれました。
会社では初。それも、社長に「育休取りますから」と言っただけ。何の根回しも無し(笑)。
本人は普段から周りの評価を全く気にしない、昇進も興味ないもので、ちょっと特殊なケース
かもしれません。
でも、始まってみたら、何を勘違いしてるのか、昼間からビール飲んでるっ💢
料理も洗濯も掃除も、全てパーフェクトだけど、そこだけが私にとっては「??」でした。
「あ、この人ももしかして、育休=お休み」と捉えてるのかな?と。
勿論、怒った怒った(笑)。
上の息子が、体調を崩して保育園から呼び出された時に、親が酒臭かったらどうする!
いつでも出動できるようにしておくのが当たり前だ!ってね。
それからは、きちんと時間を守って夕方5時以降に飲んでいました。
身体的にも精神的にも、とても助けられたけれど、旦那さんが育休を正しく使い、有意義なも
のに出来るかは、奥さんの「導き」が必要かもしれません(笑)。
今回、小泉進次郎大臣が育休取得するにあたり、賛否両論の声がネットで溢れてますが、
私は色んな意見があっていいと思うし、育休という形でなくても、子育ては出来ます。
実際、育休を取ったから、それで良しではないですしね。
重要なのは中身。
個人的には、産後直後と、奥さんが復職してから数ヶ月、旦那さんが育休を分散して取ってく
れると、もっと助かるなぁと思います。
これからの子育てスタイル、どう変わっていくのか楽しみです。