先月、特支の文化祭があり、PTA役員として仕事してきました。1日中、生徒たちの発表を撮影。カメラマンて疲れるのね~、もう終わる頃にはヘロヘロ。
でも、わたしにとっても学びがあり、パワーもらいました。
うちの息子は舞台に大人しく立って、なんとなーくニコニコしながら手だけ振って踊っていた。
幼稚園時代を考えたら、大大大進歩✨
舞台に立ってられるのが奇跡。本当に特支の先生は素晴らしい。
そして、息子の発表より感動したのが、高学年の発表。特に小6は中学部への進級を控えてるからか、集大成って感じが伝わってくるほど力強く、皆の気合いが全然違った。
上手い下手じゃなくて、何というか気持ちがワーって前に出てくるのが伝わり、こちらも自然に涙が出てた。
中学部も高等部も、「あ、ここまで出来るようになるから就労に繋がるのね」ってよく分かる内容。全体通して見て、初めて学校の目指すものが見えた感覚。
普通級のように上手に出来ないことの方が殆どだけど、皆ものすごくピュアだから一生懸命取り組むし、一瞬一瞬大事にしてる感じがして、生きるパワーってこういうことだよなぁって思う。
PTA役員やってなかったら、自分の子供しか見てなかったからこういう視点は持てなかったな。やっててよかった。来年は断りますが(笑)。