12月17日
今年はこれまでの活動を見直すことが出来たように思っている。
これまでやってきた講習会やクラブ活動がどんな位置にあるのか判らなかった。
私独りの企画、実施、反省の繰り返しであった。
良い悪いより、自分の活動がどの様に評価されるのか冷静に見極められなかった。
「おおひらPCクラブ」との協力することがその評価を可能にした。
独りだけの偏見と独善の世界から、一歩外の世界に踏み込んだからだろう。
自分の目指したことが目標として達成したなどとはとても思えない。
独りでできる講習会やイラストが中心のサークル活動だけだった。
学校のICT支援員を経て、シルバー大学、 「おおひらPCクラブ」と繋がった。
足利市の狭い世界から少し離れた地域へと活動の場が広がった。
そして何処でも私の独善的なやり方を我慢して聞いてくれている。
「WinXPのサポートが終わった時従来の講習会は終了した」
大きな時代の分かれ目であり、それは間違いではなかった。
代わりに始めた「もう一歩上のパソコンであそぼう」も良かった。
それが発展して、「困った相談と基本講座」となり「ネットであそぼう」になった。
が、目指したレベルの高さにはほど遠く、講習会の様相が思わぬ方向へ流されてしまった。
「市民のために役に立つパソコン」の原点に戻ろうと検討して中です。
地元での活動は「おばちゃんのサークル」と「PCサポート」と「講習会」だ。
講習会を新しい活路を見出したかったが残念である。
募集活動が足らないのは明らかだが必要以上の募集活動はできないだろう。
ボランティア協会への再度の呼びかけをやってみようと考えている。
私の様に地盤を持たない者にとって募集活動は大きな負担だ。
お金を掛けない、せいぜい行政の公民館などにポスターを掲示するくらいである。
怪しい団体(詐欺・騙り)に間違われないように教育委員会の協賛を得てやってきた。
今後もそれは変わらない、と同時に人も集まらないことになる。
パソコン普及期を過ぎ、スマホの時代だから猶更ですね。
独りでやることの限界であり現実なのでしょう。
独りに戻れば小さい活動になりますが「身の丈に合った活動」になるでしょう。
無理しないでボチボチPC活動を続けられたらいいと思う此の頃です。