1月 5日
我が家の年賀状に使った作品です。
我が家にはビーグルのハッピーがいます。
てるてるが日本の年賀状だから日本犬を描いたと言います。
優しさよりも凛々しい逞しさを表現したようです。
今年も元気でパソコン三昧の一年ができれば最高ですね。
「パソコンは夢と希望を叶えてくれる便利な道具」
などと言っていますが技術も知識も足りないと思う自分です。
子供がおもちゃで遊ぶように際限ない奥深さに魅了されています。
「何ができるか?」ではなく、「ただ、ただ面白いから・・・」だけなのです。
そして、これまで経験したことを友人やパソコン仲間に伝えたいのです。
パソコンは難解でとっても繊細な精密機械です。
OS( Windows)をベースに様々なソフトを動かします。
音楽、映像、ゲーム、文章、計算、グラフィック、などなど・・・。
我々はその中のほんの一部の機能しか使っていないでしょう。
大型のコンピューターは衛星の打ち上げる計算や原子の計算もこなします。
だから私も使っているのは10%~30%程度でしょう。
それでも使えない人からみたら凄いことやっているようです。
楽しむためのパソコンにも欠点があります。
昔は「機械はただの箱」と言われソフトを入れて初めてパソコンになりました。
Windows95以降、機械にソフトがセットされたものが発売されたのです。
電源入れればすぐ使えたのです。
パソコンの知識や技術を必要としない現在に至っているのです。
そんなパソコンもトラブルがつきものなのです。
動かない、印刷できない、使えなかったら困ります。
そして、自分で治せなかったら困ります。
まさに「業界の思うツボ」なのです。
使えば使うほど頭脳が育ち複雑になります。
代表的なものは言語の生成もそのひとつです。
パソコンは精密機械ですから理由もなくトラブルが多発します。
スイッチ入れても動かないとか、プリントできないとか、様々です。
壊れていないが動かなくては使えず困ります。
パソコンを教えている教室でもソフトの使いかが中心です。
困ったときの対処法はなかなか教えないものです。
今年で3年目になる「PCサポート」活動をやってきました。
これまで相談に来られた方々のトラブルを診て対処してきました。
対応できなかったトラブルは1件だけでした。
パソコン画面に猫ちゃんがおしっこして壊れたトラブルでした。
それ以外は90%がものの30分以内のトラブルでした。
実際メーカーや某デポなどに持ち込んだら高額な修理費を取られるでしょう。
「治さなくても元に戻る」ことも多く相談だけのケースもありました。
素人を相手にボッタクリをする業者に怒りを感じますね。
「PC困った人に役に立つ活動」だと始めたものです困った相談者が来ません。
今年はボランティア協会を通じた広報ができるので多少は増えそうです。
そうは言っても私ひとりだけのサポート活動です。
困った方が来てくれればお役に立つこともできるでしょう。
それは小さな時計屋さんと同じです。
そのような職人さんがいないからです。
時代の先端を走る、走っていたパソコンもスマホと言う強敵が出てきました。
仕事でもパソコンはオールマイティな使い方から専用機に変貌しています。
これからのパソコンに一般の方が使うには難しい時代になります。
反面、スマホは素晴らしいほどの多機能です。
それでもパソコンをお使いになる人にとって大事な道具です。
困った人にお手伝いすることが私の仕事だと勝手に信じ行動しているのです。
楽しみながら、新しい人との交流ができたらそれは素晴らしいことですからね。
ただし、困った人が来てくれないと開店休業が続いてしまいます。
今年は期待しながらのPCサポートになりそうです。
困ったら、ひと声掛けてください。
それだけで90%は解決します。
残る10%はどうにもならないトラブルです。
そのトラブルの原因や対処法を知ることは重要なことです。
再発した時のためにそれを確認することが大事なのです。
そのお手伝いが私の「PCサポート」なのです。