rubyでもすべてがオブジェクトという点では、似てますね。一般的には、(多分)オブジェクトがメソッドを持つという事をa.do_anythingと書くことが多いです。aは何某かのクラスのオブジェクトということにします。rubyでは例えば数値のオブジェクトをaとすると、文字列に変換するのはa.to_sと書きます。一方のpythonはstr(a)と書きます。どちらが筋が立ってるかというとrubyのように思います。to_sに関しては、何もしなくても行われるようです。"(-""-)"
上の図を見れば、vはオブジェクトですね。でも普通はw = v + 5と書きますよね。cとかC++なら演算子のオーバーロードとかもっともらしい理屈がありますね。以上で「Pythonの教科書」は3章に入ります。