moto g52jⅡはAndroid 12を搭載していますので、この仕様変更の影響を受けている可能性が高いです。
スクリーンショットが撮れないアプリの開発者がスクリーンショット機能を有効にすれば、スクリーンショットが撮れるようになります。しかし、開発者がスクリーンショット機能を無効にしている理由はさまざまですので、開発者に連絡してスクリーンショット機能を有効にしてもらえるかどうかを聞いてみるしかありません。
なお、OPPO reno aがAndroid 10を搭載していた場合、Android 10以前はアプリ開発者がスクリーンショット機能を無効にできなかったため、gooブログのスクリーンショットが撮れた可能性があります。
以下に、スクリーンショットが撮れないアプリの原因と対処法をまとめます。
原因
- アプリ開発者がスクリーンショット機能を無効にしている
- アプリのセキュリティ設定でスクリーンショットが禁止されている
- アプリがマルウェアやウイルスに感染している
対処法
- アプリ開発者にスクリーンショット機能を有効にしてもらうか、アプリの更新を待つ
- アプリのセキュリティ設定でスクリーンショットの許可を変更する
- ウイルス対策アプリでアプリをスキャンする
なお、セーフモードではアプリのセキュリティ設定がデフォルトにリセットされるため、セーフモードではスクリーンショットが撮れることがあります。
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はい、端末でアプリのスクリーンショットの出来る・出来ない、の指定はAndroidではあります。
Android 11以降、アプリ開発者はアプリ内でスクリーンショット機能を無効にできるようになりました。しかし、端末メーカーは、アプリのスクリーンショットの許可を強制することもできます。
moto g52jⅡの場合、設定アプリの「セキュリティとプライバシー」の「アプリの権限」から、アプリごとのスクリーンショットの許可を変更することができます。
ウィジットの許可の指定は、設定アプリの「ホーム画面とウィジェット」から、アプリごとのウィジェットの許可を変更することができます。
具体的な操作手順は、以下のとおりです。
アプリのスクリーンショットの許可の変更
- 設定アプリを開く。
- 「セキュリティとプライバシー」をタップする。
- 「アプリの権限」をタップする。
- スクリーンショットの許可を変更したいアプリをタップする。
- 「スクリーンショット」をタップする。
- 許可するかどうかを選択する。
ウィジェットの許可の変更
- 設定アプリを開く。
- 「ホーム画面とウィジェット」をタップする。
- 「ウィジェット」をタップする。
- ウィジェットの許可を変更したいアプリをタップする。
- 「ウィジェットの追加」をタップする。
- 許可するかどうかを選択する。
なお、端末のセキュリティ設定を変更するには、ロック画面のPINコード、パターン、パスワードなどのロック解除方法を設定する必要があります。