今日、磐井病院に行ってDATスキャンなるものを受けました。そもそもDATスキャンとは何でしょう。Bardに聞いてみました。
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DATスキャンとは?
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DATスキャン(ドパミントランスポーターシンチグラフィ)とは、脳内のドパミントランスポーター(DAT)の分布を画像化する検査です。DATは、脳内のドーパミンをドーパミン神経細胞から運動神経細胞へ運ぶ役割を担っています。パーキンソン病では、ドパミン神経細胞が変性・脱落し、DATの分布も低下します。
DATスキャンは、パーキンソン病の早期診断や、パーキンソン病と他の疾患との鑑別診断に用いられます。パーキンソン病では、DATの分布が線条体で非対称に低下することが特徴的です。
DATスキャンの検査方法は、まず患者に放射性医薬品を静脈注射します。その後、ガンマカメラを用いて脳のSPECT画像を撮影します。撮影時間は約1時間です。
DATスキャンは、CT検査やMRI検査に比べて、ドパミン神経の変性・脱落をより正確に評価できるとされています。また、CT検査やMRI検査では、パーキンソン病と他の疾患との鑑別が難しい場合もありますが、DATスキャンでは、これらの鑑別にも有用です。
DATスキャンは、パーキンソン病の診断や治療に重要な役割を果たす検査です。
具体的なメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
- パーキンソン病の早期診断が可能
- パーキンソン病と他の疾患との鑑別が可能
- 治療の効果判定に役立つ
デメリットとしては、以下のようなものが挙げられます。
- 放射線被曝がある
- 検査費用が高い
DATスキャンを受ける際には、メリットとデメリットをよく理解した上で、医師と相談するようにしましょう。
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受けた感想ですが、被爆に関しては、実感が無いので、レントゲンと比べてどうなんだろうか?最近は胃がん検診と肺がん検診を受けてますが。検査費用は高いですね。1.7万チョット超えました。
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検査の概要。頭の部分だけ写真を撮るようですが、頭の周りを回りながら撮るので、肩にギリギリセットするので、痛いところがある。多分ですが、5~8回ほど繰り返したと思うので、それらを組み合わせて、全体像にするのかも知れません。
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放射線の物質を注射してから、3時間後からの検査ですが、少し早めに行ったので、担当技師は未だ来てなかったので、許可なく進入禁止だったので、待合室みたいなところから一枚。検査を待っている時間、妻も一緒にいてくれたのですが、小2のクラスか学年がインフルエンザで閉鎖になり、迎えに行かなくてはいけなくなり、検査は自分ひとり。結果は、数日後に岩手病院へ送られるようです。会計して帰りました。
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自分は、パーキンソンの症状の手の震えがあって、岩手病院の先生は、ほぼ間違いなくパーキンソンだろう、確認のためのDAT検査ということのようです。手の震えのせいか?上の写真はボケてますが、この条件では、正常だったとしても、ピンボケになりそうな条件だと思います。