① パワハラ疑惑で不信任決議を受け、失職した兵庫県知事の斎藤元彦氏が出直し選挙で圧倒的な票数を獲得して再選を果たした。
② マスコミがこぞって 叩いた斉藤氏のパワハラ行為。
一方的に不利なマスコミ報道の中で、彼はたった一人で街頭に立ち、市民一人一人に話をしていく。やがて、その姿は SNS で拡散され、「事実は違うのではないか」という情報が拡散されて行った
③ 今回の事件で、前知事の斉藤氏が街頭での訴えを始めなければ、ここまでの展開にはならなかっただろう。全ては「諦めたら終わり」なのだ。
④ 多治見市の市長選挙においても、『違法ビラの配布』によって多くの 票を失った 山本勝敏氏も諦めずに「街頭の演説」をすれば、良かったのではないだろうか。
「本当にこの街に必要なのはこういう政策です。」 と一人一人に訴え続けていけば、市民も「本当は この人が正しかったのでは…。」と感じてくれたはずだ。
⑤ しかし、山本氏は選挙後、沈黙してしまった。
彼は「選挙で負けた恨みつらみを語ることはしたくない。」と私に言ったが。他人がどう思おうとそんなことはどうでも良かったのだ。
「本当にこの街に必要な政策はこれです。」と市民に訴え続ける必要があったはずだ、市民に政策を問うというのはそういうことだと私は思う。
②選挙に敗れたらもう何もしない 政治家ではいけない
「真実の声」を届けられない政治家など何の意味もないではないか。
(大田博隆氏)
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