～四季の花～マイガーデニング
こんにちは、止々呂美（とどろみ）日記です。
朝晩寒くなってきましたが、みなさまの毎日はいかがですか。
男の更年期障害を乗り越えたものの、冷え症＆血行不良の私にとっては
本格的に寒くなってくるこれからの時期がつらい時。
さてニンジン作り…
ニンジンは、春先に種を蒔き６月に収穫
さらに６月中に種を蒔き秋収穫 年２回の収穫が可能とはいえ、難しい。
このニンジンは、暑い夏に種を蒔き、晩秋から冬にかけて収穫するタイプ。
１０月１８日 夕方ニンジン収穫
これはましな方で半分は変な形
ニンジン作りはまだまだヘタクソ、買った方が安いかもしれませんが、
私は決してニンジン作りはやめない。
１１月中頃まで順番に収穫し、後はタマネギを植える予定なのでありますが…。
ニンジン作りは難しい。
が、その栄養価
トマトのリコピンはガン抑制で有名だが、
ニンジンのベータカロチンは、肺がんを抑制し、動脈硬化を予防するし…。
カリウムは高血圧の改善になるし…
（ニンジンは皮ごと食べるのがいいらしい、そして葉には根の倍の栄養が含まれており…）
タバコを吸い、動脈硬化指数が年齢以上に高く、血圧も高い
おまけに血液の流れが悪く冷え症の私にとって
ニンニク・ニンジン・タマネギは健康野菜ベスト３。私の命綱である。
そのニンジン作り、今年を振り返ってみると…
6月20日 雨の翌日 晩秋に収穫する種をまき寒冷紗をし
梅雨のこの時期に種をまくと、水やりが楽。
ニンジン作りはスタートダッシュ型。種をまいて、芽が出て追肥、すぐに大きく育てる。
７月１９日にはこんな風で
9月に入り、腹ペコ青虫がほぼ一本に一匹の割合で葉を食べに
それを退治して9月17日はこんな状態。
果たして収穫は？
一方これは６月期夏採り収穫のニンジン
夏採りニンジンは…
今年の人参作り 2月22日からビニールトンネルの中に種まき
6月15日収穫、半分は股割れやひびが入り
ましなニンジンが半分
洗うと…
一方生でガリガリ食べるサラダニンジンは、けっこういいものが出来…
ニンジンは、６月収穫と１０月収穫 年２回栽培をする。
以前、元肥料に鶏糞をたっぷり入れたら
ニンジンは股割れし、肌はゴワゴワ
今回は、バークたい肥＆油粕を中心にしても
やっぱり股割れ、ひびが入り…
見た目は悪いが、美味しい。
朝市のお客さんが以前言っていたように
ここのニンジンは、ニンジンの匂いがし、ニンジンの味がすると…
収穫した半分がこんな状態では、自己採点 甘くしても
とても合格点はつけられない。
そんな訳で、とても偉そうにニンジン作りのポイントなど解説できる結果ではなく
私のニンジン作り、挑戦は続くのでありますが…。
ニンジン作りは挑戦
挑戦、そこが大事やねん
いいものが出来ましたら、次はそのポイントを…。
それではまた。
（再掲）
次もいいものをつくる、その気持ち…
そこが大事やねん！
ポイントを我が脳にも改めてインプットする
というわけで、野菜栽培にも「そこが大事やねん！」をシリーズで…
私は時々ブログでも、「そこが大事やねん」というフレーズを使っていますが、
これにはそれなりの理由があり…
私の耳から離れない、「そこが大事やねん」という一言。
私がまだ仕事現役の時、とある会があり…
たまたま隣にご一緒になったのが、T先生 肝臓の専門医。
「先生、ウコンの力って本当に効きますか」
「効いた気がするの？」
「えぇ～、飲んだら効いた気がしますが…」
と答えたら、先生は大きな声で
「そこが大事やねん」と。
それから何故か、私の耳から
「そこが大事やねん」という言葉が離れず…
（病も気からというから、どうやら薬の効能も気からか？
効いた気がする、そこが大事やねん、
気がする、効能がある、信じること そこが大事やねん…
私は呪文のように唱えたのでありますが…）
人生、そこが大事やねんと思う局面は誰もが出会うことであり、
大方の場合は、気持ちの持ち方であり…
気持ちの持ち方一つ、考え方一つで乗り切れる難題もあり…。
どうやら人間の脳内には、人それぞれ過去の経験や気持ちがインプットされており、
それが蓄積され処理され、
新局面での対応能力や処世術になっていくのだろうか…？
そんなことを最近思っているのでありますが、それではまた。
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