自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

LaNew熊(LaNewベアーズ)応援ユニフォーム

2017-05-23 00:05:00 | ジャージ(ユニフォーム)
LaNew熊(LaNewベアーズ)ホーム用っぽいジャージ

記憶が曖昧だが、2005年か2006年に天母棒球場で購入したと思う。


【LaNew熊球歴】
1997年:同年に発足した台湾大聯盟(TML)の加盟球団の「金剛」と「太陽」が前身。
2003年1月:中華職業棒球聯盟(CPBL)と台湾大聯盟(TML)の統合に伴い、雷公と太陽が合併、「第一金剛」としてCPBL参加。
2003年12月:LaNew(※)に身売り。「LaNewベアーズ」(LaNew熊)に球団名変更。※親会社「LaNew(老牛皮國際股份有限公司)」は靴製造業(日本法人もあり、新橋・人形町にはショップがあったと思う)
2006年:台湾人初のMLBプレイヤー陳金鋒(チェン・ジンフォン)入団。前後期とも1位、台湾シリーズも制し年度總冠軍に輝く。
2011年:チーム名が「Lamigoモンキーズ」(Lamigo桃猿)に変更(「Lamigo」は「LaNew」の総合式場ウエディング・プラザ、高級会員制スポーツクラブのブランド名)

以上「Lamigo桃猿」に改名するまでを、ざっと駆け足で振り返ってみたが、意外と「LaNew熊」の球団名を使用していた期間って短ったんだなぁ。



で、上記のユニフォームだが…

2006年、陳金鋒が入団会見時に着用していたジャージっぽくも見える…

が、脇に青緑が配置されているのは似てるんだけど、袖の処理が違うので、これはオンフィールドジャージのレプリカではないと思う。多分、台湾でよく見る「応援ユニフォーム」なんだろうなぁ。

シーズン前に行われた上記入団会見で着用していたのは2005年モデルかな






2006年の台湾シリーズ・アジアシリーズで着用していたタイプは…

東北楽天の様に肩・脇にラインが入っていたはずだし。


派手な色遣いをする球団が多い中、毎年毎年ユニフォームデザインの変更はあったもののLaNew熊は、比較的落ち着いた色遣いで好印象だった。まぁ、ホーム用に企業名が配されているのは気に入らないが、近年CPBLの殆どの球団ではホーム用・ビジター用共に企業名を配するのが、一般的みたいだから仕方ないか。


悔やまれるのは、このジャージを購入した時、一緒にキャップを購入しなかったこと


LaNewの社章をそのままキャップのロゴに採用してたから「う~ん」と思ったのか…ニックネームが『ベアーズ』なのにロゴは靴を向かい合わせにした形で作った『牛』だったから「う~ん」と思ったのか…(LaNewは牛皮靴製造・販売しているため。当時CPBLには「興農ブルズ」が加盟中だったからニックネームに「牛/ブルズ」が使用できなかったんだろうなぁ)

【LaNewの社章入り看板】


と、まぁ、なんか引っかるところがあって購入しなかったんだろうけど、CPBLは球団名変更が頻繁に起こるから、今思えば購入しとくべきだった…

という訳で組み合わせるべきキャップがないため、現在は着用する機会は皆無…現在は家内のヤフオク出品候補品になっている

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