モントリオール・エクスポズ キャップ
1992年からワシントンに移転するまでの2004年に使用されたタイプ
球団創立の1969年から1991年までは、まるで「怪物くん」が被っているかのような3色帽…
よく、これが20年以上も採用されたものだ(苦笑)
参考:怪物くんキャップ(笑)
1989年頃からMLBに興味を持ち初めたが、当時はインターネットもなく、TV中継もなく、ほぼ唯一の情報源が「週刊ベースボール」だけ。あまり成績が芳しくなかったモントリオール・エクスポズの情報も殆ど皆無に近く、3色帽は存在だけは知っているぐらいのレベル。故に私の中ではモントリオール・エクスポズのキャップと言えば1992年から使用されたクラウン・ブリム共にブルーのキャップである。
ロゴは丸みをおび、カワイイ雰囲気でお世辞にもカッコいいとは思えない。おまけにクラウンのフロントパネルがブルーに変わったことで「M」にホワイトのアウトラインが追加されくどいかも。
丸みをおびて可愛いデザインで好感は持てなかった「M」のロゴだが…よーく見ると赤字は「e」、青字は「b」、全体で「M」となる。「e」はexpos、「b」はbaseball、「M」はMontrealを意味し、更にフランスのトリコロールカラーである赤青白で構成されているという話を聞いた途端、考え抜かれてデザインされたこのロゴに対し、急に愛着がわいてきた。
という訳で1996年、短期留学で滞在していたカナダで購入。20年以上も前も購入したものなので現在のニューエラキャップと比べると細部に違いが少々ある。
最近購入したニューヨーク・ヤンキースのキャップと比べて見ると…
左右ともに上が1996年購入のエキスポズ。下が2017年購入のヤンキース(2016年製)
左の「ニューエラ」のロゴ。上のエキスポズのニューエラロゴは1996年まで使用されていた赤字の旧ロゴになっている。
右のMLBバットマンロゴ。下のヤンキースのバットマンロゴは立体的になっているのがわかる。
素材も昔はウール100%だったのが、現行品はポリエステル100%。
フロントパネルに刺繍されているチームロゴも現行品は立体的になっている等、時代の流れとともにキャップも変化しているのがわかる。
左:#17 フェリペ・アルー監督(MTL)/右:#11 ジム・フレゴシ監督(TOR)
カナダの球団が相見まえるインターリーグでの風景。
MLBはアメリカだけじゃないんだ!いつの日か再びカナダの球団がモントリオールに復活し、バンクーバー等の都市にも新球団が発足し、カナダの球団同士が対戦し、上記のような風景が戻ってくることを節に願う。
※その他グッズはこちら
1992年からワシントンに移転するまでの2004年に使用されたタイプ
球団創立の1969年から1991年までは、まるで「怪物くん」が被っているかのような3色帽…
よく、これが20年以上も採用されたものだ(苦笑)
参考:怪物くんキャップ(笑)
1989年頃からMLBに興味を持ち初めたが、当時はインターネットもなく、TV中継もなく、ほぼ唯一の情報源が「週刊ベースボール」だけ。あまり成績が芳しくなかったモントリオール・エクスポズの情報も殆ど皆無に近く、3色帽は存在だけは知っているぐらいのレベル。故に私の中ではモントリオール・エクスポズのキャップと言えば1992年から使用されたクラウン・ブリム共にブルーのキャップである。
ロゴは丸みをおび、カワイイ雰囲気でお世辞にもカッコいいとは思えない。おまけにクラウンのフロントパネルがブルーに変わったことで「M」にホワイトのアウトラインが追加されくどいかも。
丸みをおびて可愛いデザインで好感は持てなかった「M」のロゴだが…よーく見ると赤字は「e」、青字は「b」、全体で「M」となる。「e」はexpos、「b」はbaseball、「M」はMontrealを意味し、更にフランスのトリコロールカラーである赤青白で構成されているという話を聞いた途端、考え抜かれてデザインされたこのロゴに対し、急に愛着がわいてきた。
という訳で1996年、短期留学で滞在していたカナダで購入。20年以上も前も購入したものなので現在のニューエラキャップと比べると細部に違いが少々ある。
最近購入したニューヨーク・ヤンキースのキャップと比べて見ると…
左右ともに上が1996年購入のエキスポズ。下が2017年購入のヤンキース(2016年製)
左の「ニューエラ」のロゴ。上のエキスポズのニューエラロゴは1996年まで使用されていた赤字の旧ロゴになっている。
右のMLBバットマンロゴ。下のヤンキースのバットマンロゴは立体的になっているのがわかる。
素材も昔はウール100%だったのが、現行品はポリエステル100%。
フロントパネルに刺繍されているチームロゴも現行品は立体的になっている等、時代の流れとともにキャップも変化しているのがわかる。
左:#17 フェリペ・アルー監督(MTL)/右:#11 ジム・フレゴシ監督(TOR)
カナダの球団が相見まえるインターリーグでの風景。
MLBはアメリカだけじゃないんだ!いつの日か再びカナダの球団がモントリオールに復活し、バンクーバー等の都市にも新球団が発足し、カナダの球団同士が対戦し、上記のような風景が戻ってくることを節に願う。
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