自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

ニューヨーク・メッツ キャップ

2017-06-09 00:05:00 | ベースボールキャップ
ニューヨーク・メッツ キャップ

多少のマイナーチェンジ(※)はあるが、基本的には球団創立1962年からホーム用あるいはオルタネイト用として使用され続けてきたモデル。購入したのは17,8年ぐらい前。
(※)1993年から天ボタンがオレンジに変更。また同年「NY」のロゴの横幅が少々狭くなった。

多少の差異はあるものの、1948~1957年まで使用されたニューヨーク・ジャイアンツの「NY」ロゴを継承し、キャップ全体はブルックリン・ドジャースのカラーを継承したハイブリッドデザイン。オリジナルティがないところが逆にNYMのオリジナルティである。

左:ニューヨーク・ジャイアンツ 中:ニューヨーク・メッツ 右:ブルックリン・ドジャース

1998年から2012年までチームカラーにブラックが追加され、それがキャップにも反映されたが、最後まで慣れなかった。NYMはやはりブルックリン・ドジャース・ブルーとニューヨーク・ジャイアンツ・オレンジの2色の組み合わせが最適である!

#0 then 10 レイ・オルドニェス
MLBでは珍しい背番号「0」(1996~1997年)1998年からNYM在籍最終年の2003年までは「10」
とにかく彼の守備は美しかった!守備だけでメシが食える!と言われたほどだ。

NYMはやはり「ブルー」「オレンジ」&ピンストライプがベストの組み合わせ!ブラックが追加されおかしなことになったが、2012年からブラックが消え、ホッとした。(オルタネイトも2012年を最後にブラックは廃止)


レイ・オルドニェスが宙を舞う姿は美しかった


【ブラックが追加されユニフォームがおかしくなりはじめた1998年】




【黒すぎる…こんなのメッツぢゃない…】

先述通り、2012年ホーム・ビジター用からブラックが消え、2013年にはオルタネイトのブラックも廃止。それに合わせてキャップもブラックは廃止、元のブルックリン・ドジャース・ブルーとニューヨーク・ジャイアンツ・オレンジの2色キャップのみに落ち着いた!よかった、よかった♪


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