自己満足的電脳空間

完全自己満足主義。テーマはない。自分の趣味・関心事を偏った嗜好と思考でダラダラと書き綴る自分のための忘備録。

THE FLYING JAY!

2017-06-20 00:05:00 | スポーツ観戦記
Happy Birthday 我が弟よ!

でわ、弟の誕生日とは全く関係ない話題でも(笑)

もう2ヶ月ぐらい前の話になるが、4/25のTOR@STL(インターリーグ)。

開幕当初から敗戦がかさみ、低空飛行気味だった我らのトロント・ブルージェイズ(泣)そんな状況に明るい話題を提供してくれたのが、今年からトロントに加入したクリス・コグラン外野手。
まるで映画の再現だ。滑るのでもなく、よけるのでもなく、宙を飛んだ――。ブルージェイズのクリス・コグランが、カージナルス戦であまりにも華麗な走塁を披露した。

 同点の7回1死で代打で登場。四球で出塁すると、続くビラーの打席だった。右翼への打球で、コグランは三塁を回って一気に本塁へ。カージナルスの捕手ヤディアー・モリーナは、右翼からの返球をやや三塁ベース寄りのライン上で受けた。それも前屈みで。その姿勢を見たコグランは、なんとモリーナの上を飛んだのだ。まるで手放しで跳び箱を跳び越えるかのような美しいフォーム。そのままホーム付近に両手をつくようにして舞い降り、最後は一回転して自ら「セーフ」のポーズを作った。



 その姿はまるでスーパーマン。1989年公開の米映画「メジャーリーグ」で、俳優ウェズリー・スナイプス演じるウィリー・メイズ・ヘイズが見せたのと全く同じプレーだった。MLBや米スポーツ専門チャンネル「ESPN」などのツイッターアカウントにはその動画がアップされ、ファンからは「アメージング(凄い)!」などの声が寄せられた。


上:#7 クリス・コグラン(TOR)/下:#4 ヤディアー・モリーナ(STL)

彼の好走塁に奮起したか、この日はめでたくトロントが6-5で勝利した♪

いやぁ~、忍者のような、マンガのような、映画のようなワンシーンだったぁ~