バンクーバーに住んでいる時、MLB観戦するためには隣国アメリカ・シアトルまで行かなければならなかったが、地元にも「バンクーバー・カナディアンズ」というマイナーリーグ所属のチームがあった。
という訳で、思いつきで野球観戦したい時はクィーン・エリザベス・パーク近くにあるナットベイリー・スタジアムまで頻繁に足を運んだ。
2000年、ナットベイリー・スタジアムで購入した…
バンクーバー・カナディアンズ キャップ×2
クラウンが青の右のキャップはオンフィールドキャップのレプリカ、左の赤のキャップは試合で使用されたかは不明。
共にZEPHYR/ゼファー製でスナップバック。ZEPHYR/ゼファーというメーカーはよく知らないがNHLキャップで見たことあった。
「バンクーバー・カナディアンズ」は初代と2代目と2チームが存在した。
【初代】
・1978年に創設、1999年までバンクーバー・カナディアンズ
・2000年にサクラメントへ移転「サクラメント・リバーキャッツ」に改名
・パシフィック・コーストリーグ加盟(Triple-A)
[所属MLB]
●SF (2015~ )
●OAK (1999~2014)
●CWS (1988~1993)
●CAL/ANA (1994~1998)
●PIT (1987)
●MIL (1979~1986)
●OAK(1978)
1999年はトリプルAチャンピオンに輝き、多少なりともバンクーバーは盛り上がった!
テレンス・ロング [1999 Triple-A World Series MVP受章]
NYM (1999)※7月OAK移籍
OAK (2000 - 2003)
SD (2004)
KC (2005)
NYY (2006)
2000年にOAK昇格。中堅手のレギュラーを獲得し、ア・リーグ新人王投票2位に食い込む(新人王はSEAの佐々木主浩)。翌2001年からは2年連続全試合出場を果たす。2001年4月11日にイチローが見せたレーザービームと表現された矢のような送球で刺されたことでも有名。
テレンス・ロング以外にも1999年のバンクーバー・カナディアンズは有望株が多かったんだなぁ~と改めて確認
【2代目】
・2000年からノースウェストリーグ加盟(A)
[所属MLB]
●TOR (2011~ )
●OAK (2000~2010)
1999年にトリプルAチャンピオンに輝いたカナディアンズがサクラメントに移転はショックを受けたが新生カナディアンズが誕生し安堵した記憶あり。
キャップは初代バンクーバー・カナディアンズ末期のデザインを流用したらしい。
#33 マシュー・ゲージ
誠に申し訳ないが、彼のことは記憶にない生涯成績を見ると2001年にバンクーバーを退団、その後所属球団がなさそうだったのでMLBには昇格できなかったと推測される。
ニック・スウィッシャー
OAK (2004~2007)
CWS (2008)
NYY (2009~2012)
CLE (2013~2015)
ATL (2015)
2004年9月OAK初昇格。2005年に右翼手のレギュラー獲得。珍しい「左投げのスイッチヒッター」。今年の2月に引退表明。
彼がバンクーバーに配属されていたのは2002年だけ。ユニフォーム・キャップが2001年撮影の上記マシュー・ゲージが着用しているそれと変更されていることから初代バンクーバー・カナディアンズ末期のデザインを流用したのは2000年、2001年のみだったことがわかる。
う~ん、キャップだけじゃなくて、カッコよくはなかったけどジャージも購入しとくべきだったと今更ながら後悔してる。
※その他グッズはこちら
という訳で、思いつきで野球観戦したい時はクィーン・エリザベス・パーク近くにあるナットベイリー・スタジアムまで頻繁に足を運んだ。
2000年、ナットベイリー・スタジアムで購入した…
バンクーバー・カナディアンズ キャップ×2
クラウンが青の右のキャップはオンフィールドキャップのレプリカ、左の赤のキャップは試合で使用されたかは不明。
共にZEPHYR/ゼファー製でスナップバック。ZEPHYR/ゼファーというメーカーはよく知らないがNHLキャップで見たことあった。
「バンクーバー・カナディアンズ」は初代と2代目と2チームが存在した。
【初代】
・1978年に創設、1999年までバンクーバー・カナディアンズ
・2000年にサクラメントへ移転「サクラメント・リバーキャッツ」に改名
・パシフィック・コーストリーグ加盟(Triple-A)
[所属MLB]
●SF (2015~ )
●OAK (1999~2014)
●CWS (1988~1993)
●CAL/ANA (1994~1998)
●PIT (1987)
●MIL (1979~1986)
●OAK(1978)
1999年はトリプルAチャンピオンに輝き、多少なりともバンクーバーは盛り上がった!
テレンス・ロング [1999 Triple-A World Series MVP受章]
NYM (1999)※7月OAK移籍
OAK (2000 - 2003)
SD (2004)
KC (2005)
NYY (2006)
2000年にOAK昇格。中堅手のレギュラーを獲得し、ア・リーグ新人王投票2位に食い込む(新人王はSEAの佐々木主浩)。翌2001年からは2年連続全試合出場を果たす。2001年4月11日にイチローが見せたレーザービームと表現された矢のような送球で刺されたことでも有名。
テレンス・ロング以外にも1999年のバンクーバー・カナディアンズは有望株が多かったんだなぁ~と改めて確認
【2代目】
・2000年からノースウェストリーグ加盟(A)
[所属MLB]
●TOR (2011~ )
●OAK (2000~2010)
1999年にトリプルAチャンピオンに輝いたカナディアンズがサクラメントに移転はショックを受けたが新生カナディアンズが誕生し安堵した記憶あり。
キャップは初代バンクーバー・カナディアンズ末期のデザインを流用したらしい。
#33 マシュー・ゲージ
誠に申し訳ないが、彼のことは記憶にない生涯成績を見ると2001年にバンクーバーを退団、その後所属球団がなさそうだったのでMLBには昇格できなかったと推測される。
ニック・スウィッシャー
OAK (2004~2007)
CWS (2008)
NYY (2009~2012)
CLE (2013~2015)
ATL (2015)
2004年9月OAK初昇格。2005年に右翼手のレギュラー獲得。珍しい「左投げのスイッチヒッター」。今年の2月に引退表明。
彼がバンクーバーに配属されていたのは2002年だけ。ユニフォーム・キャップが2001年撮影の上記マシュー・ゲージが着用しているそれと変更されていることから初代バンクーバー・カナディアンズ末期のデザインを流用したのは2000年、2001年のみだったことがわかる。
う~ん、キャップだけじゃなくて、カッコよくはなかったけどジャージも購入しとくべきだったと今更ながら後悔してる。
※その他グッズはこちら