中谷美紀 - クロニック・ラブ
涙の味もこの胸に馴染んで
いつしか穏やかな波がさらうよ
乾いた風を素肌に受けながら
口笛吹く君はあの空の色
I had to let you sleep last night.
'cause I kept you too long on the phone.
but as you know we've never felt the distance.
I know you should spend the time to make yourself even more involved.
Even if you have to leave me.
I will have been waiting 'till the time comes.
And I let you go.
【昨日は長電話しすぎたよ、君を早く寝かさなきゃいけなかったね。
でも、今まで僕らは距離を感じてなかったでしょ。
君が、君自身に今以上に熱くなるために、時間を割かなきゃいけないのは、僕もわかっているよ。
もし君が僕から離れても、僕は会える時が来るまで待ってる。
だから、行きなよ。】
乾いた風を素肌に受けながら
あなたの口笛響く空の果て
Can you hear me? Is it you?
Today I feel better than last night.
'cause I know you'll be here to hold me tight.
My heart follows while you're playing.
Although my timing's off yours.
Even if you have to leave me.
I'll have been waiting 'till the time comes.
And I'll let you go.
【聞こえる?君かい?
今日は昨晩より気分がいいんだ。
君が僕をしっかり抱き締めてくれるために、そこにいるって知ってるからね。
僕が君から離れる時でも、僕の心臓は君の鼓動をおいかけるんだ。
もし君が僕を置いていっても、僕は時が来るのを待ってる。
だから、行きなよ。】
さよならも 今 少しだけ
いつの日か きっと 会えるだろう
あなたと僕をつないでるサテライト
今夜と明日を一緒に感じてる
あなたの呼吸が静かになるのを
ここから僕はそっと見届けるよ
地平線ギリギリまでの星空に
願いを込めて僕は今叫ぶよ
涙の味もこの胸に馴染んで
いつしか穏やかな波がさらうよ
乾いた風を素肌に受けながら
口笛吹く君はあの空の色
青春ど真ん中の時期に見ていた数少ないドラマ「ケイゾク」(1999年1月8日から3月19日までTBS系の「金曜ドラマ」枠で放送)のエンディングソング。
警察の実情とは異なる設定が多く、これまでの刑事ドラマと比べ無機質で暗鬱とした雰囲気を醸し出しており、メイン演出の堤幸彦による演出スタイルは新鮮さと特異性に溢れていてゾッコンだった。
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