シーズンオフ近し。

昨日はいつものブリポイントに行ってきた。

北西の風が強く気温も今シーズン一の低さ。
3mmのツーピースでは1時間が限界。

結局、60クラスの群れに2度遭遇したのみ。
今回は潮も悪かったがいよいよシーズンオフが近いようだ。

あきらめてEXTポイントに向かっている途中
砂地でぼんやりしてるスズキの80クラスを遠目に発見。
どうしようか悩んだが、離れたところに潜降しじわじわ寄ってみた。
射程ギリギリまで寄ってみても逃げる様子がないので発射。
鰓の少し後ろに当たったがそれでも硬直せず暴れもせず。
なんとも張り合いのない魚だなあ、などと思いつつ確保。

7,8年ぶりにスズキを獲ったけど、今後よっぽどのことがない限りスルーだな。

激濁り

最近、体調が悪い。
喉が痛く、風邪のひきはじめみたいな感じ。
大したことはないんだけどあまり風邪をひいた覚えがないので気分は重病人。
かといって薬を飲むわけでもなく、やっていることといえばねぎをたくさん食ってよく寝ることくらい。

そろそろ冷蔵庫の魚のストックがなくなりそうなので本日行ってきた。
今日は大潮で干潮は15時過ぎ。
現地に15時前に到着し、上げ潮狙いで。

沖の沈み瀬に向かって泳いでいると案の定濁ってきた。
透明度は2mほど。
瀬の中腹で待っていると60オーバーのブリの群れ5匹が廻ってきたがスルー。
その後も単体60クラスを何度か見かけたがスルー。
1時間ほど経過するころには群れどころか単体にも遭遇しなくなった。

広い範囲を移動しながら繰り返し潜っていると
70クラスの単体に遭遇。
そのまま岩にしがみついていると徐々に間合いを詰めてきたので鰓を貫通させて確保。
そろそろ日も暮れそうなのでそのままENTポイントに向かう。

本日の獲物
ブリ70cm　

FA

新井がFA権行使だそうな。
カープが大好きだけど、野球人として厳しい状況に身を置きたいんだそうな。
決して喜んで出て行くわけではないんだそうな。

俺はもともと新井はあまり好きな選手ではない。
このチームに居てはいつまでたっても「リーグ制覇」は出来ないだろうという、
カープというチームを見切っての決断のように感じて胸糞悪い。
しかも移籍先はまだ確定ではないらしいが阪神らしい。
自分たちで選手を育てられない人気先行チームがまたカープが育てた選手を獲ろうとしてることも胸糞悪い。

数年前、首脳陣は未来のリーダーとしてチームを引っ張ってほしいと思い、
格不足の新井を4番打者に据えた。
案の定、精神的に追い込まれてズタズタの結果だった。
守備に関しても失策が目立ち、まさに「粗い」と言う声がファンの間にも聞かれた。

しかしその後この年の苦い経験を糧に本塁打を量産し、打点でも打率でもなかなかの成績を残した。

今から育ててくれたチームや応援してくれたファンに恩返しするのがスジじゃない？

「FAなんかなければよかった。」だと？
じゃあFA宣言するなよ。

市民球場最終戦で「25」と書かれたパネルを持って必死に応援したファンの気持ちは無駄だったのか？

会見での涙も嘘くさくて見てられなかった。

でも、いいや。
もともと好きな選手でもなかったし。
うちにはまだ嶋も栗原も広瀬も梵も倉も石原も尾形も喜田もいる。
来シーズンこそは。

ミラー交換

純正のミラーもなかなかの出来で交換しなくてもいいかなと思っていたけど、
ハンドル廻りを交換するとちょっとアンバランスな感じが否めない。
そこで今回はミラーを交換してみた。

使用パーツ
カスタムバレンミラー
ミラーアダプター

使用工具
スパナ、六角レンチ

純正ミラーを取り外し交換するのみ。
そのまま取り付けるとマスターに干渉するので、アダプターを使用する。
バランスは良くなったがもっと良いものがあれば交換したいな。

マフラー交換

純正マフラーをメーカーに注文すると5万らしい。
同じ性能のマフラーをパーツメーカーに造らせると10万くらいかかるらしい。
そのくらい優れものらしいのだが、見てくれはなんともカッコ悪い。
言うなればイタリー製のスーツに足元が健康サンダルみたいな感じで違和感を感じずにはいられない。
ということでマフラーを交換してみた。

使用パーツ
Wirus Win社製ビッグキャノンマフラー
使用工具
ボックスレンチ　六角レンチ　

マフラー交換自体は工具があればそれほど難しい作業ではないが、各種カウルを外さなければいけない。
しかも車高が低い分、各種パーツが狭い中に犇きあっているのでちょっと嫌になる。

作業時間1時間半ほどで何とか完了し、試運転してみるとうるさすぎずいい感じ。
いまのところ排ガス調整はしてないが、このままでいけそう。

サイレンサーは極太でエンドのカットもスラッシュ。
マグザムに良く合ってると思う。

ギリギリ。

ブリ狙いで瀬戸内へ。
陸の上は東の風が強く少し寒いが、水温は23度弱とまだまだ暖かい。
ゴロタ浜の沖を潜ってみるといつものように建て網が張り巡らされていて魚影も薄い。
鼻の先まで移動しながら繰り返し潜ってみてもブリの群れには遭遇せず。
途中で単体ブリに遭遇するがサイズは60弱。
今日もダメかなあ、などと思いつつ1時間半ほど潜ってみたが、ブリは一向に現れないのでポイント移動しようとエキジット。

2ポイント目は透明度があまり良くなくブリが現れても出会いがしら勝負と言う状況だった。
何度目かに潜ったとき、やっとブリの群れに遭遇するもサイズは60クラス。
突こうかどうしようか迷っていると群れの中では大きめの個体が銛先にきたので発射。
少し暴れられたが、そのまま魚体を手繰り寄せて確保。
とりあえずおかずは確保できたしエキジットしようかとも思ったが、帰路につきながら潜ってみようと潜降。
すると潮下方向から80クラスが2匹ゆっくりと現れた。
いつものように無関心を装って待ってると徐々に間合いを詰めてきた。
射程内に入ったところでゆっくり発射。
鰓の下部に入ったがピクリともしない。
しかし不意に意識が戻って大暴れして身切れするかもと思ったので水中で魚体を抱え込んだら、意識を取り戻し大暴れ。
指を入れて鰓を千切ろうしてもがっちり閉じてて苦労したが何とか確保。
フロートにつけていたワイヤーストリンガーに通してそのまま終了。

本日の獲物
ブリ80、64cm

疑問。

先々週くらいから俺が通ってるブリポイントにはビッチリ建て網が入ってる。
今日も入ってた。
入れてるポイントは魚影の濃いところなのでヘボ漁師なりに魚探などを見て研究してるんだろうなとは思うよ。
どのくらいの頻度であげてるかわからないけど、その網にかかってる小さい魚が死んでドロドロに溶けてた。
オマエラ、国や条例にぬくぬく守られてやってるくせに
それに甘えてこんな女々しい待ちの漁法は恥ずかしいとは思わんか？
そのくせ、オマエラを保護するための制度を守って遠慮しながらやってる俺らを仇のように攻め立てることにも恥は感じないか？

最近思う不満を酔いにまかせてアップしてみた。

そろそろシーズンオフ？

最近、青物ばかり食ってるので、そろそろ白身の魚も食いたいなあ。

ということで、キジハタ狙いで日本海へ。

午後から時化という予報なので、午前中2時間くらい勝負しよう。

準備にバタバタしてしまい、ETCの通勤割引の時間帯に間に合うか微妙な出発。
ICのゲートを通過したのは、09:02。
案の定、出口ゲートを通過して車載機のアナウンスは、
「料金は2000円です。」だと。
がっくり。たかが2分の差で1000円損した～。

気を取り直して現地でそそくさと準備するもすでに波高は2m。
透明度も3mと状況は良くない。
沖の沈み瀬で魚影の濃いところを中心に潜ってみるも、
ハタ科の魚は発見できず。
メジナ、メバル、ベラ、30以下のサンバソウ、ハコフグ、トビエイの姿を確認。
2時間近く潜ってもヤスを発射することもなく波高は高くなる一方。

仕方なく、穴狙いに切り替えて山立てでおさえてるポイントをのぞいて回る。
洗岩の少し沖のアコウ穴を覘くと、50オーバーの魚影がスッと穴の奥に逃げていった。
ぼんやりしたシルエットでイシガキダイかと思ったが、ひょっとしたらコブダイかも。
奥に行くにしたがって狭くなる穴に上半身をねじりこみ目が慣れたころに
尖った黒いくちばしが見えたのでイシダイに間違いないと、目玉の後ろ目掛けて発射。
多少暴れたが、確保。

波も高くなってきたので、ここで終了。

結局、最後までハタ科の魚を一度も見れず。
日本海はそろそろシーズンオフかな？

本日の獲物
イシダイ　55cm