BIG ONES!

自作の手銛で旨い魚を突く。

ハズレ年

2008-11-30 23:20:10 | 魚突き
今回も鰤との遭遇はあまり期待できないだろうと思い
砂地捜索しながらあわよくば鰤ゲットを目論む。

1ポイント目
小魚の魚影の濃いいつものポイントを攻めるも鰤には遭遇せず。
水深12mの砂地から瀬に向かってゆっくり底を泳いでいると
マゴチの居た跡がいくつか確認できた。
岩場のちょっと手前で不自然な起伏を発見。
よく見るとほとんど砂地に潜り込んでいるマゴチ。
真上から銛先を向け近付くも自分の擬態によっぽど自信があるのか全く反応しない。
頭を狙って発射し難なく確保。
その後、鰤には一度も遭遇しないので1時間ほどでエキジット。




2ポイント目

ヘッポコ漁師が入れてる建て網に辟易しながらの突行。
透明度が悪く出会いがしらの勝負になるだろうと思いながら沖へ。
三潜り目で70クラスの5尾ほどの群れに遭遇。
しかし寄りが悪く射程には入って来そうもない。
岩を蹴って間合いを詰め発射。

目の上にヒットして魚体がフッと白っぽくなり硬直したのを確認して余裕で浮上。
サイズ的には不満だがここで終了。



本日のデータ
中潮 満潮10:51
天候 晴れ 風速3m
波高0.5m
透明度5m
水温19.5℃

本日の獲物
マゴチ55cm
ブリ70cm

生と死

2008-11-29 01:55:22 | 日常
今日はいいことをした。
しかしいつも明るい後輩たちは
そのことで気が滅入ってた。
でも俺たちは物凄くいいことをした。

暗くて寒い海の底から
日のあたる暖かい場所へと戻してあげられた。




砂地捜索

2008-11-23 00:17:21 | 魚突き
そろそろシーズンオフ。
でかいヤツをあげたいが今回はどうだろう?

1本目
最干から潮が動き出した頃エントリー。
小魚の魚影は濃いが鰤の姿は見られない。
浜の前でしばらく粘るも期待薄なので
潮当たりのいい鼻の先へ。
ここでは60クラスの単体鰤と同じサイズの群れに3度ほど遭遇。
完全に射程内に入ったが小さすぎるのでスルー。
狙いを大物に絞りつつ砂地のコチとヒラメも探してみる。

久々の砂地捜索だったが、コチが居た跡がところどころで確認できる。
しかし発見には至らず。
マゴチかと思いきやエソだったり、ヒラメと思いきやカレイだったり。

そんな中、40クラスのカレイを発見。
銛先を近付けても逃げる素振りを見せないので難なく確保。

2本目
日没まで1時間ほどしかないので視界が悪くなってきたが
夕マズメのチャンスに期待しよう。
水深15mの岩場と砂地の境に繰り返し潜ってみたが
鰤は姿を現さない。
砂地でさっきと同サイズのカレイを発見し確保。

その後も鰤には遭遇せずタイムアップ。

今回は潮も悪かったので次回に期待しよう。

今回のデータ
天候 晴れ 風速3m 波高0.5m(多少うねりあり)
長潮 干潮 10:04
水温 20.5℃
獲物 カレイ40cm×2


Chinese Democracy

2008-11-21 23:38:25 | 音楽
待ちに待った新作をやっとゲット。
ちょこっと聴いてみたけど????

深夜のFENでベビーローテーションでかかっていたあの曲の衝撃を期待するのが間違いなのか、あの頃とは全然別物。

ちょこっと聴いてみただけなので、明日しっかり聴いてみよう。



夕マズメ

2008-11-15 22:44:45 | 魚突き
本日は鰤狙いで下げ潮からエントリー。

1ポイント目
濁りがきつく群れに遭遇できそうな雰囲気皆無。
1時間ちょっとでエキジット。

2ポイント目
こちらも濁りがきついが、小魚が無数群れており
何とか勝負になりそう。
-15mの砂地で5匹ほどの群れがぼんやり見えた。
無関心を装ってじっと待ってみるも射程内には入らない。
これ以上待って突いても息堪えの限界が来て勝負にならないのであきらめて浮上。
何度か繰り返し同じ場所に潜ってみたが、視界内に入ってくることはなかった。

その後、1時間以上無駄潜りの繰り返し。

やがて日も傾き始め、水中も徐々に暗くなってきた。
夕マズメで状況は良くなるだろうけど、見えなければ話にならない。

これが最後の潜降と決めて、-16mの岩場と砂地の境に潜ってみると、
潮下から80クラスの単体ブリが現れた。
濁りと暗さの影響で距離感がつかみにくかったが、
射程内に入るまでじっと我慢して待ってみた。
しばらくすると体の正面を通過しそうだったので少しフィンを蹴ると同時に銛を撃ち込む。
鰓蓋に命中して一瞬硬直したのですぐさま魚体に手を延ばし鰓に手を突っ込んで確保。
これ以上暗くなると魚突きにならないのでこれにて終了。
1月前に比べると遭遇率はもの凄く下がってきている。
あと2週間くらいでシーズンオフかな?



本日のデータ。
天候 晴れのち曇り 波高 0.5m
中潮 満潮 10:34
水温 21.5℃
獲物 ブリ 78cm


よく太ってるけど鰤サイズには2cm足りない78cm。


コロッケ

2008-11-14 00:12:32 | 日常
今朝の朝食はコンビニおむすび。
午前9時に喰って海へ。
魚突き終了は15時半。
昼飯抜きは慣れてるけど
今日はなぜか腹減りモード全開。
そこでルート変更してIC前の全国クラスのコンテストでグランプリを獲得したコロッケ屋へ。
17時閉店の店に17時過ぎに到着すると
店じまいの準備をしてた。
「まだいいですよ~。」というやさしいおばちゃんに甘えて
コロッケ2つ(定価260円)を頼むと
「200円でいいよ~。」
さらに
「今日はもう閉店じゃけえサラダとてんむすとこんにゃくのてんぷらも持って帰りんさい。」
と言ってくれた。
イヤイヤ、申し訳ないよ~、と断ったけど
「遠慮しんさんな、アンタがもって帰らんのんなら棄てるしかないんじゃけん。」
とまで言ってくれたので遠慮無しにもらって帰った。
「おばちゃん、ありがと。今度は営業時間内に来てしこたま買い込むね。」
と約束していい気持ちのまま帰路についたのでした。

久々の凪。

2008-11-13 23:01:00 | 魚突き
仕事が忙しくて海にいけなくても
毎日釣果情報と海象はチェックしていた。
今日はたまたま仕事が空いた。
日本海の波情報は1.5~1mと凪予報。
こりゃあ行くしかないでしょう、という事で
急遽日本海へ。

出発時間が遅くなり潜水開始は正午からになった。
予報どおりベタ凪だが、連日の時化の影響で透明度はあまりよくない。

キジハタとヒラマサ狙いでいつものポイントへ。
エントリー直後から無数のイシダイ40オーバーが出迎えてくれて、
今日は期待できそうだとワクワクしてきた。

水面から40クラスのヒラマサの小さな群れも確認できる。

まずはキジハタを捜索。
夏場に50アップをたくさん目撃した瀬の周りを中心に潜ったが
1時間半の間、1尾も目撃できず。

ヒラマサ狙いに切り替えて小魚のたくさん群れている瀬の中間辺りに繰り返し潜降。
痩せた50前後の個体は多数確認できたが大物は居ない。
あきらめて50弱のイシダイを1枚突いておかず確保。

3時間近く粘ったが獲りたい魚は皆無。
魚影はまだまだ濃いので今シーズン最後にリベンジしてやる!

本日のデータ
天候 快晴 気温 19℃
波高 1m 透明度 5m
大潮 満潮 12:07
水温 21.0℃
獲物 イシダイ ♂ 45cm

大歓迎

2008-11-12 22:55:06 | 広島カープ
横浜の石井琢がカープに。
昨日の新聞で報じられ、今日正式発表。
横浜を戦力外になったが内野の補強を考えていたカープと現役続行にこだわる本人との思いが合致してのことらしいが、一ファンとしては大歓迎。

今まで以上に若手の意識が上がること間違い無しでしょう。
一昨年までの野村の役割以上を期待してます。

そばまつり

2008-11-12 21:41:19 | YAMAHA MAXAM
以前から後輩ダイバーのHとは名人の打つ蕎麦を食いに行こうと話していたのだが、お互いの都合がなかなかつかないままだった。
新蕎麦が出回るこの時期に無理にでも都合を合わせて行こうぜ、という話になり
名人のHPを確認すると今月の営業は無いそうで。トホホホホ。
ところが今週末そばまつりが開催されるという情報を聞きつけ確認してみると
その蕎麦名人も参加するらしい。
ということでツーリングがてら2人で行くことになった。
細かい集合場所や時間は後日改めて、ということにしておいたが
1時間後「ちょっと人数が増えそうです。」と連絡が。
同じダイバー仲間や取引先の監督など総勢10人弱になりそうだと。
車での参加希望者もいるそうでまだまだ増えそうな勢い。
ハーレーにビクスクにネイキッドに族車もどきみたいなのまで
まとまりのない集まりで行くことになりそう。
楽しみだなあ。

ハイシーズンだというのに。

2008-11-02 21:25:40 | 魚突き
久々に休みがとれたので後輩と二人で鰤狩りへ。

1ポイント目
満潮からの下げ潮をねらってエントリー。
広範囲にわたって群れとの遭遇を期待したが、
2時間の間、1度も遭遇せず。

2ポイント目
比較的深いところを攻めるもやはり群れには遭遇できず。
1時間ほど経過したころ70cmの単体鰤に遭遇。
落ち着いて待っていると案の定、射程に入ったので発射。
少し暴れられたが確保。
その後、しばらく潜ってみてもやはり鰤には遭遇しなかった。

例年この時期は鰤の最盛期といってもいい時期なのに。

本日のデータ
中潮 満潮 11:51
天候 曇り 波高1m
透明度 5m~3m 水温 22.5℃
獲物 鰤 70cm