奈良旅行2日目
興福寺へ:法相宗の大本山で、藤原鎌足の病気回復を願って建てられた藤原氏のための寺。
境内には五重塔、東金堂、南円堂、北円堂があります。
興福寺国宝館に入館
奈良時代の阿修羅像をはじめ、奈良時代から鎌倉時代の木造彫刻を多数展示してます。
興福寺東金堂:本殿です。
興福寺五重塔:高さ50mで、日本で2番目に高い木造の塔(京都の東寺五重塔は55m)
春日大社へ:平城京の守護神社、ということで、藤原氏の氏神です。山の斜面に社殿が建ってます。
社殿で:七夕節句祭の舞でしょうか?今日は1か月遅れの七夕です。
奈良公園へ:鹿は神の遣いです。、、で大事にされています。
東大寺へ:華厳宗の大本山で国分寺です。世界最大の木造建築、天下泰平を祈願する道場で学僧も養成していました。東大のような位置づけですネ。
東大寺南大門:
東大寺大仏殿:
東大寺の本尊:盧舎那仏(太陽のようにあまねく恵みをふりまく仏)。聖武天皇745年に始まり、752年に開眼、789年完成。完成時の大仏は全身金箔で覆われてました。座高14.98m
病気が蔓延し、権勢を誇っていた藤原4兄弟も次々亡くなっていきました。祈願する本尊が大きければ、金箔を塗り輝くようにすれば、願いが届くという思いが伝わってきます。奈良時代の仏教は支配者の仏教でもありました。市井の人々が頼るのは仏教ではなく、おまじないであったと思います。市井の人々の大きな犠牲のもとに大仏はできました。
つづく
興福寺へ:法相宗の大本山で、藤原鎌足の病気回復を願って建てられた藤原氏のための寺。
境内には五重塔、東金堂、南円堂、北円堂があります。
興福寺国宝館に入館
奈良時代の阿修羅像をはじめ、奈良時代から鎌倉時代の木造彫刻を多数展示してます。
興福寺東金堂:本殿です。
興福寺五重塔:高さ50mで、日本で2番目に高い木造の塔(京都の東寺五重塔は55m)
春日大社へ:平城京の守護神社、ということで、藤原氏の氏神です。山の斜面に社殿が建ってます。
社殿で:七夕節句祭の舞でしょうか?今日は1か月遅れの七夕です。
奈良公園へ:鹿は神の遣いです。、、で大事にされています。
東大寺へ:華厳宗の大本山で国分寺です。世界最大の木造建築、天下泰平を祈願する道場で学僧も養成していました。東大のような位置づけですネ。
東大寺南大門:
東大寺大仏殿:
東大寺の本尊:盧舎那仏(太陽のようにあまねく恵みをふりまく仏)。聖武天皇745年に始まり、752年に開眼、789年完成。完成時の大仏は全身金箔で覆われてました。座高14.98m
病気が蔓延し、権勢を誇っていた藤原4兄弟も次々亡くなっていきました。祈願する本尊が大きければ、金箔を塗り輝くようにすれば、願いが届くという思いが伝わってきます。奈良時代の仏教は支配者の仏教でもありました。市井の人々が頼るのは仏教ではなく、おまじないであったと思います。市井の人々の大きな犠牲のもとに大仏はできました。
つづく