ウクレレサークル、2期目終了。
今期はソロにも挑戦ということでしたが、進みませんでした。
「亜麻色の髪の乙女」「地上の星」追加で「さくら(独唱)」
ひたすら伴奏を弾きましたが、唄いながら弾いたらよかったのではと思いました!!
(講師は唄ってネとはいってくださったのですが・・)
4月から、無事3期目へ継続していくことになりほっとしてます。
その2の続き・・・
3日目 台中から台北へ
☆ 忠烈祠 辛亥革命や第2次大戦の戦死者を弔っている。
ここで人気があるのは大門(2名)や大殿(2名)を守っている衛兵の交替式
台湾は徴兵制で1年の勤務になるそうです。
ここの衛兵に選ばれるのは陸・海・空軍のエリートで女性に大人気!
ファンの女子とひそかに文通をしている兵士も・・(だそうです!)
ロボットのように身動きしません、そばには汗を拭いたり服装を直したりのお世話係の兵士がいます。
(平和だからできること、動かなかったら守りになりませんネ)
1時間(正時)ごとに大門から大殿まで、指揮官含め5名でゆっくり(往復20分くらいかな)行進し交替します。
軍靴のカチッカチッの音が気持ちよく伝わってきます。
若い女の子などは(おばさんもですが・・)追っかけていってスマホで写真を撮ってます。
☆ 中正紀念堂 蒋介石の業績を記念するために死後5年かけて完成。
高さ70Mの建物、89段の階段(蒋介石の寿命にちなんでる)を上った2階には、
蒋介石のブロンズ像があります。
蒋介石親子2代の政権は戒厳令下にあったので、年配の人はここでどんなことを思うんでしょうか?
☆ 九份(きゅうふん)
台北中心からバスで1.5時間位かな・・日が暮れかけた頃に九份の町へ
亜熱帯地方特有の気まぐれな雨になりました。
炭鉱でにぎわった町がすたれ、戦後に映画「非情城市」の舞台になり、
さらに「千と千尋の神隠し」にも似た場所があり(宮崎さんは否定してますが・・)、
階段状のノスタルジックな街は観光でにぎわうようになりました。
フリータイム1時間ありましたが、もっとゆっくりみたいと思った場所です。
ここが「千と千尋の神隠し」の場所といわれてます。
不思議な雰囲気ですよね・・はいってお茶したかったァ!
日本人の方が嫁いだという「九戸茶屋」、 ここで夕食をいただきました。
観光客の出発点(フリータイムの集合地点)、この前から階段をのぼっていきます。
上から撮ってしまいましたが、「九戸茶屋」前の階段です。
☆ 士林夜市 台北に戻り夜市へ
アメ横みたいですね(ずいぶん遅くまでやってるようです)。
4日目
☆ 国立故宮博物院 最後の観光地
中国歴史展示物が60万点以上あるそうです。
蒋介石とともに重慶・南京・台北と移動し、結果的に文化革命を逃れ貴重な遺産が残りました。
特に清朝代の玉器・陶器・豪華なアクセサリーには目をみはりました。
朝廷がこんな贅沢をしていたから・・・なんて思ってしまいました。
初めての台湾は、歴史を知る上で台南から台北へと観光してよかった。
台湾南部が今でも日本統治時代の面影を数多く残し、とてもいい印象を受けました。
その1の続き・・・・
クラブツーリズム 3/2-3/5 成田から高雄へ。
1日目 高雄市内観光
高雄におりたって、そして寿山公園では日本のさくらのような羊蹄花(ようていか)が満開をむかえてます。
☆ 寿山公園
昭和天皇が皇太子時代、誕生日に訪れたのでこの名前に変えられたそうです。
小高い山の上にある自然公園で忠烈祠や動物園やお寺があるという大きな公園。
高雄の港を一望 (ここでは忠烈祠を見学? 国民革命の戦死者の霊を弔っている場所)
☆ オプション(日本円で3500円) 高雄市内を流れる愛河のナイトクルージング(約30分)
河岸には、ランタン祭り(3/5~)の飾りつけもされていて、クルージングの後散策。
2日目 前日は高雄泊り、今日は台南・台中
☆ 蓮池譚 龍虎塔
龍の口から入り虎の口へでると災いが消えてなくなるとか・・・
7層の塔の中は螺旋階段があり、各階から展望できる。龍の方だけ上がったけど何も展示物はなかった。
☆ 慈済宮 (お薬の神を奉ってます)
龍虎塔への橋の入り口と道をへだてた向かいにあります(中国様式の建築、中の祭壇もすこぶるはでです)。
☆ 延平郡王祠(よんぴょんぐん おおし)
鄭成功は1620年代に密貿易をしていた福建省出身の父と、平戸生まれの母との間に生まれる。
7才で家族と共に明に渡り、青年期には明の亡命政権で清と戦い敗れ台南に敗走。台南を貿易拠点としていたオランダと戦い占領から解放(1661年)。1年後コレラでなくなるが(39才)、それまでの台湾は漢民族の支配外だったので、開祖神として奉られている。
明(隆武帝)から延平郡王の名称を賜る。
敷地の木にタイワンリスを見つけました。
☆ 赤カン楼(ツーカンロウ)
1652年建造のオランダ商館(当時のレンガ積も残っているが、現在の建物は改築・修復したもの)
建物南に亀の台座に建てられた9個の石碑があり、台湾を統治したという清朝時代の碑文だそうです。
☆ 南投県日月潭&文武廟
日月潭は日本統治時代のダム湖で、現在のように大きくなった。干支のひつじさんがお出迎え。
前殿・中殿・後殿と奥行のある台湾一の廟。中華圏にとって関羽は一番の武将ですネ。
3日目 前日は台中泊り
☆ 宝覚寺 1928年建立の仏教寺院
台湾で亡くなった14000人の日本人居留者の遺骨が納められている。建物は質素ですがどでかい。
30M高さもある弥勒菩薩(布袋)像
中国様式の建造物は赤・黄・緑(色に意味合いがあったような・・・)と鮮やかで、彫刻も細かい、そしてどでかい。
貴族階級以外の生活が見えないですね。
ここを観光の後は台北に向かいます。1か所1枚の写真にしてますがつづく・・・
「JERSEY BOYS」 映画DVD を見る
1960年代に活躍した人気のバンド The Four Seasons の結成から解散までの確執を、
クリント・イーストウッド監督が大ヒットミュージカルを映画化し、
ことしはそのミュージカルが日本で上演されるようです。
「君の瞳に恋してる」(グループの曲を手掛けた ボブ・コーディオの作品)は、
バンドのヴォーカルだったフランキー・ヴァリが、バンド解散後に、
そして歌手志望だった娘が薬物中毒で亡くなった後に、心配したボブがこの曲を提供しソロで唄たんですね。
カバー曲からはそんな事情があったなんて思いもしません。
ほぼ、CDを買うことのない私ですがサントラ買ってしまいました