2月も残すところ1週間。
河津桜も見頃かな~と思いつつ自粛中
先日、映画「天外者」を鑑賞、(てんがらもん)と読むようです。薩摩言葉でしょうか?
幕末から明治にかけ日本の近代化に実業家として足跡を残した「五大友厚」の青春以降の生涯を、三浦春馬さん主演で描いてます。
この時代を駆け抜けた人物、伊藤博文、坂本龍馬、岩崎弥太郎、の青春も。
不穏な時代の若者が、日本の近代化に奔走した姿は感動ですね。(映画だからすべてが事実でないと理解しつつも)。
五大友厚、49歳で亡くなりました。病を抱えていたとは言え織田信長と同じ生涯ですね。
12月の上映開始ですので、2月中旬は特別上映だったと思いますが、見逃していたので出かけました。
大河ドラマ「青天を衝け」にも五大友厚(配役 ディ―ン・フジオカ)が出られるそうで、「朝がきた」と同役での登場はうれしいですね
渋沢栄一のいとこ、尾高家。
今日の新聞の訃報欄で(尾高惇忠)という方の名前がでてました。
尾高惇忠といえば、渋沢栄一に学問と剣術を教えていとこの方、
同じ名前ですが、この方の曽孫だそうです。クラシックの作曲家で弟さんが東京フィルハーモニー交響楽団の指揮者の尾高忠明氏、
お父様も作曲家だそうで、2代続けて才能が受け継がれていくのは素晴らしいですね
映画から大河ドラマに、そしてドラマの人物の曽孫にまで繋がり、このドラマに興味倍増です。