毎週金曜の昼下がり、インディペンデンスヴィレッジ成城西では
IⅤカフェという名のちょっぴり贅沢なコーヒータイムが訪れる。
この日のために仕入れた豆を挽くところから始まる。
挽き始めると甘く、ほろ苦い香りが…。挽きたては味も香りもフレッシュである。
思いを込めて、静かに注ぐ。そこに言葉はいらない。
水と粉。
異なる存在は互いが互いを欲するかのように激しく、そして優しく溶け合い、
刹那という悠久を越えて混じり合い、やがてひとつとなる。
どんなに時が移ろへど、その理は不変で、そこに何の矛盾もない。
いざ、至福の時間へ
あなたも昼下がりの束の間、遥かな瞬間(とき)へ思いを馳せてみませんか。
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