本日のコンサートは
2007年10月以来2度目の出演となります
岩永善信さんをお招きしました。
岩永さんは世界的に活躍されております
10弦ギタリストです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/89/1be7be6392accce6d64cb9ede9152a09.jpg)
岩永さんは生演奏を大事にされており、
CDなどを出しておりません。
岩永さんのギターを聴くのは、実際に
会場に行かなければ聴けないのですが、
今回またアフタヌーンコンサートに
出演していただき、
10弦ギターの音色に触れる機会を
作っていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/85/f3d3729e63d55b4b6b5f67a6ed719a49.jpg)
今回はアトレ企画の田之頭さんに
進行、曲解説をお願いしてコンサートは
進みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/86/45bef99bec7efe27a5aed0bc8dfe6c82.jpg)
そしてコンサートの途中、
岩永さんへQ&Aコーナーがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/93/ca0d384ea5257d98cbde205aec757d95.jpg)
その時に出た質問は、
1「10弦ギターと普通のギターの違い」
2「CDを出さない理由は?」
などです。
答えは
1.10弦ギターは、通常の6弦ギターより
低音弦が増えている。
2.生の演奏を大事にしている。
と言う答えでした。
2については岩永さんのホームページに
岩永さんの思いが詳しく載っておりますので、
ご参考ください。
アンコールの「アメージンググレース」で
今回のコンサートは終了して、
最後は岩永さんとご鑑賞された皆様と
記念写真となりました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
岩永さんの10弦ギターの
豊かな音色に包まれた
とても優雅な時間でした。
岩永さん、本当にありがとうございました。
アトレ企画の鈴木さん。
毎回お手数をお掛けいたしまして、
申し訳ございません。
このコンサート実施まで、
色々とありがとうございました。
田之頭さん、今回も進行を
ありがとうございました。
最初、僕段取り間違えましたね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
すいませんでしたっ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
そしてご鑑賞くださいました皆様、
ありがとうございました。
最後にちょっとマニアックな
事を書かせていただきます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_fly.gif)
ギター好きの僕としては、
岩永さんの10弦ギターが凄い気になっておりました。
僕はてっきり共鳴弦として
使用しているのかと思っていたのですが、
しっかりと押弦しておりました。
チューニングは1~6弦までは
通常と同じ。
それ以下が
7弦D
8弦C
9弦B
10弦A
となっているそうです。
(曲によって変わるそうですが)
ん?と言う事は10~6弦は
「ラシドレミ」って
音階になっているのか~![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
ですので、通常のギターより
かなりローが出ております。
それが通常のギターと違い、
どっしりと安定感があるサウンドに
なっているのだなと思いました。
この広い音階が、岩永さんの表現したい
世界には必要なんですね。
あの太いフィンガーボードを
踊るように指が動きます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
ちょっと信じられません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3c/a239927f22a922216758f5b301947065.jpg)
アンコールでの「アメージング・グレース」では
かなりのハイポジションで
メロディーを弾いておりました。
(凄いの一言です
)
「さくらファンタジー」での
「琴」を思わせるような、
ハーモニクスも美しかったです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
岩永さんがCDなどを出さない理由は、
僕は「誰かに対して弾きたいから」だと
思っています。
今日会場に来たお客さんの顔を見て、
その方々に対して、
初めて指先から「音楽」を誕生させたいのだと。
そして、その生まれたての音を相手の「心」へと
届けたいのでは?と。
レコーディングでは、その届ける相手が
目の前に存在しないからと言うのも、
理由の一つなんじゃないかな?って。
もちろん僕の勝手な解釈ですが。
でも、今日のコンサートを見て
そう思いました。
10弦ギターを奏でる岩永さんが、
まるで「リュートを弾く天使」に
見えました。
本当に素晴らしいギターを
聴かせていただきました。
1.リュート組曲3番BWV995 より
プレリュード & プレスト
(J.S.バッハ)
2.ペールギュント より 朝
(E.グリーグ)
3. さくらファンタジー
(日本古謡)
4.ブエノスアイレスの夏
(A.ピアソラ)
5.シューベルト「鱒」の主題による変奏曲
(K.フリースネク)
アンコール
アメージング・グレース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/78/d371e5acf8a266cb40fd5c6d475f1098.jpg)
2007年10月以来2度目の出演となります
岩永善信さんをお招きしました。
岩永さんは世界的に活躍されております
10弦ギタリストです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en3.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/89/1be7be6392accce6d64cb9ede9152a09.jpg)
岩永さんは生演奏を大事にされており、
CDなどを出しておりません。
岩永さんのギターを聴くのは、実際に
会場に行かなければ聴けないのですが、
今回またアフタヌーンコンサートに
出演していただき、
10弦ギターの音色に触れる機会を
作っていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/85/f3d3729e63d55b4b6b5f67a6ed719a49.jpg)
今回はアトレ企画の田之頭さんに
進行、曲解説をお願いしてコンサートは
進みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/86/45bef99bec7efe27a5aed0bc8dfe6c82.jpg)
そしてコンサートの途中、
岩永さんへQ&Aコーナーがありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/93/ca0d384ea5257d98cbde205aec757d95.jpg)
その時に出た質問は、
1「10弦ギターと普通のギターの違い」
2「CDを出さない理由は?」
などです。
答えは
1.10弦ギターは、通常の6弦ギターより
低音弦が増えている。
2.生の演奏を大事にしている。
と言う答えでした。
2については岩永さんのホームページに
岩永さんの思いが詳しく載っておりますので、
ご参考ください。
アンコールの「アメージンググレース」で
今回のコンサートは終了して、
最後は岩永さんとご鑑賞された皆様と
記念写真となりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_en.gif)
岩永さんの10弦ギターの
豊かな音色に包まれた
とても優雅な時間でした。
岩永さん、本当にありがとうございました。
アトレ企画の鈴木さん。
毎回お手数をお掛けいたしまして、
申し訳ございません。
このコンサート実施まで、
色々とありがとうございました。
田之頭さん、今回も進行を
ありがとうございました。
最初、僕段取り間違えましたね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
すいませんでしたっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_2.gif)
そしてご鑑賞くださいました皆様、
ありがとうございました。
最後にちょっとマニアックな
事を書かせていただきます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuma_fly.gif)
ギター好きの僕としては、
岩永さんの10弦ギターが凄い気になっておりました。
僕はてっきり共鳴弦として
使用しているのかと思っていたのですが、
しっかりと押弦しておりました。
チューニングは1~6弦までは
通常と同じ。
それ以下が
7弦D
8弦C
9弦B
10弦A
となっているそうです。
(曲によって変わるそうですが)
ん?と言う事は10~6弦は
「ラシドレミ」って
音階になっているのか~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
ですので、通常のギターより
かなりローが出ております。
それが通常のギターと違い、
どっしりと安定感があるサウンドに
なっているのだなと思いました。
この広い音階が、岩永さんの表現したい
世界には必要なんですね。
あの太いフィンガーボードを
踊るように指が動きます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
ちょっと信じられません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/3c/a239927f22a922216758f5b301947065.jpg)
アンコールでの「アメージング・グレース」では
かなりのハイポジションで
メロディーを弾いておりました。
(凄いの一言です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_sup.gif)
「さくらファンタジー」での
「琴」を思わせるような、
ハーモニクスも美しかったです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
岩永さんがCDなどを出さない理由は、
僕は「誰かに対して弾きたいから」だと
思っています。
今日会場に来たお客さんの顔を見て、
その方々に対して、
初めて指先から「音楽」を誕生させたいのだと。
そして、その生まれたての音を相手の「心」へと
届けたいのでは?と。
レコーディングでは、その届ける相手が
目の前に存在しないからと言うのも、
理由の一つなんじゃないかな?って。
もちろん僕の勝手な解釈ですが。
でも、今日のコンサートを見て
そう思いました。
10弦ギターを奏でる岩永さんが、
まるで「リュートを弾く天使」に
見えました。
本当に素晴らしいギターを
聴かせていただきました。
1.リュート組曲3番BWV995 より
プレリュード & プレスト
(J.S.バッハ)
2.ペールギュント より 朝
(E.グリーグ)
3. さくらファンタジー
(日本古謡)
4.ブエノスアイレスの夏
(A.ピアソラ)
5.シューベルト「鱒」の主題による変奏曲
(K.フリースネク)
アンコール
アメージング・グレース
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/78/d371e5acf8a266cb40fd5c6d475f1098.jpg)