12月3日の千葉県館山市議会の12月定例の議員通告質問。
館山ペットボトル問題を取り上げている議員の方の質問と答弁のやり取りに関する投稿が、
http://wandara.net/blog/blog.php?key=47158
こちらのリンク先です。
そちらで、私がコメントを書きましたが、あらためてこの場で書きます。
こんにちわ。
それでは、こちらで3日の館山市議会傍聴のコメントを書きます。
本文でおっしゃる通り、3日11時の千葉地裁でのやり取りのあとの傍聴でしたので、正直、金丸市長の議会答弁は、説得力もなにもないです。
確か、9月定例の際は答弁の度に、係争中を理由にまともな発言がありませんでしたが、3日の答弁はおそらく裁判に関わる部分を答弁として口にした感じを受けました。
24年10月の広報誌の、洗浄などの手間がかかるからあのような金額、という部分は、もう、いくら市長が間違いなしといっても、完全に崩れています。
それは情報公開制度により、当該の公文書がないこと。ご承知の通り、24年度までと今年度で作業が同じであること。これは、遅くない時期に館山市は事実を明らかにし、間違えがあれば、釈明の掲載をすること。
随意契約の部分では、見積もりが大まかもので、あとは後日細部は確認するというのは、かなり不思議な話。それではなんのための見積もりなのか。
もうひとつ。
国からの指針だと思いますが。
市町村は洗浄まで作業が求められていないこと。ごみを出す住民にたいしては、決められ範囲でない出し方が受け付けない。
そういう国からの目安があるのに、処理作業のなかでの洗浄に固持するのは、無理があるように感じます。
館山市は来年度よりごみの業務が民営化になります。
安房地域では、全面的にそうなるのははじめてだと思います。そのなかで、直営から民営になることのメリット・デメリットをきちんと総ざらいをした上で、やらなくてはならないと思います。
これは、平成の大合併を経た鴨川市、南房総市においても、先のごみ行政を考える中での参考になると思います。
でも、ペットボトル問題の随意契約と来年からのごみ収集の民営化。なんか、つながっているような気がしますが、私の思い込みでしょうか。
これはコメントでは書きませんでしたが。
9月の市議会の定例で、館山市の金丸市長は、
随意契約により安定したごみ業務ができる
と、発言。そして、3日の12月定例では、
業者間の競争原理で環境の変化により、制限つき入札を実施した
と、発言。
いったい、18年から24年までの随意契約はなんだったのか。なぜ、安定した運営を求めるのであれば、このままつづけなかったのか、当然、疑問が残ります。
来年度からは民間にすべて、ごみ業務が移行する館山市。まずは、ペットボトル処理問題で生じた疑問をはっきりさせることが必要です。
いまのままでは、館山の住民は幸福ではないと思います。
館山ペットボトル問題を取り上げている議員の方の質問と答弁のやり取りに関する投稿が、
http://wandara.net/blog/blog.php?key=47158
こちらのリンク先です。
そちらで、私がコメントを書きましたが、あらためてこの場で書きます。
こんにちわ。
それでは、こちらで3日の館山市議会傍聴のコメントを書きます。
本文でおっしゃる通り、3日11時の千葉地裁でのやり取りのあとの傍聴でしたので、正直、金丸市長の議会答弁は、説得力もなにもないです。
確か、9月定例の際は答弁の度に、係争中を理由にまともな発言がありませんでしたが、3日の答弁はおそらく裁判に関わる部分を答弁として口にした感じを受けました。
24年10月の広報誌の、洗浄などの手間がかかるからあのような金額、という部分は、もう、いくら市長が間違いなしといっても、完全に崩れています。
それは情報公開制度により、当該の公文書がないこと。ご承知の通り、24年度までと今年度で作業が同じであること。これは、遅くない時期に館山市は事実を明らかにし、間違えがあれば、釈明の掲載をすること。
随意契約の部分では、見積もりが大まかもので、あとは後日細部は確認するというのは、かなり不思議な話。それではなんのための見積もりなのか。
もうひとつ。
国からの指針だと思いますが。
市町村は洗浄まで作業が求められていないこと。ごみを出す住民にたいしては、決められ範囲でない出し方が受け付けない。
そういう国からの目安があるのに、処理作業のなかでの洗浄に固持するのは、無理があるように感じます。
館山市は来年度よりごみの業務が民営化になります。
安房地域では、全面的にそうなるのははじめてだと思います。そのなかで、直営から民営になることのメリット・デメリットをきちんと総ざらいをした上で、やらなくてはならないと思います。
これは、平成の大合併を経た鴨川市、南房総市においても、先のごみ行政を考える中での参考になると思います。
でも、ペットボトル問題の随意契約と来年からのごみ収集の民営化。なんか、つながっているような気がしますが、私の思い込みでしょうか。
これはコメントでは書きませんでしたが。
9月の市議会の定例で、館山市の金丸市長は、
随意契約により安定したごみ業務ができる
と、発言。そして、3日の12月定例では、
業者間の競争原理で環境の変化により、制限つき入札を実施した
と、発言。
いったい、18年から24年までの随意契約はなんだったのか。なぜ、安定した運営を求めるのであれば、このままつづけなかったのか、当然、疑問が残ります。
来年度からは民間にすべて、ごみ業務が移行する館山市。まずは、ペットボトル処理問題で生じた疑問をはっきりさせることが必要です。
いまのままでは、館山の住民は幸福ではないと思います。