たまには、こんなものも撮ってみました。
■善光寺
長野市にある単立宗教法人の寺。近世以来、天台宗の大勧進と浄土宗の大本願が管理。山号は定額山。一説に、推古天皇のときに三国伝来の一光三尊の阿弥陀如来をまつって、皇極天皇元年(六四二)に堂宇を創建したのに始まると伝える。鎌倉時代に源頼朝が再興、戦国時代には本尊が各地を転々とし、慶長三年(一五九八)に信濃へ遷座。たびたび火災にあい、現在の本堂は宝永四年(一七〇七)のもの。古来、宗派の別を超えて広く信仰を集めている。(大辞泉より)
ここには、お戒壇めぐりというものがあります。真っ暗な階段を降り、ご本尊の真下の鍵に触れることができると極楽浄土にいけるというご利益があるとか…。本当に、真っ暗闇です。
■戒壇めぐり
戒壇のまわりを仏名を唱えながらめぐり歩くこと。のちに、仏堂内陣の縁の下にあたる暗い所をめぐり歩くこと。長野の善光寺のものが有名。(大辞泉)
近くには、長野県信濃美術館・東山魁夷館があり、
日本画家東山魁夷の「白馬の森」などの名作を鑑賞することができます。