心のつぶやき

美しいものを一枚の写真に残したい。

美しい心情

2005-09-03 | つれづれなるままに

これを仰げば、いよいよ高く、これを鑚れば、いよいよ堅し。これを瞻るに前に在り、忽焉として後ろに在り。夫子は循循然として、善く人を誘う。我を博むるに文を以ってし、我を約する礼を以ってす。罷まんと欲するも能わず。既に我が才を竭くす。立つ所ありて卓爾たるが如し。之れに従わんと欲すと雖も、由なきのみ。 「井上靖 孔子」

孔子様は素晴らしいお弟子様をお持ちになられていたのですね。


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戸隠山

2005-09-02 | つれづれなるままに

戸隠(とがくし)山の名の起こりは、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が高天ヶ原(奈良県)の天の岩戸に隠れられた時、手力雄命(たじからをのみこと)が、その岩戸を投げ飛ばして光を世に取り戻した。その岩戸が力余って信州にまで飛んできたのが、この戸隠山だと伝えられている。―――「信州百名山」(清水 栄一著)より

美しい山です。
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