JAいわみざわと岩見沢市、酒造会社などで組織する新酒開発協議会(住友紀男会長・JA農業振興部長)では、純米大吟醸「ゆあみさわ」の完成発表を行いました。
原料となった酒米を栽培し、同協議会副会長でもある毛陽農産の東井源社長は「最初の飲み口が非常においしく、風味も良い。岩見沢市の特産品として大いに期待したい」と感想を話しました。
同協議会は、粒が大きく収量性があり、寒さにも強い北海道産酒造好適米「彗星」を、北海道立中央農業試験場生産研究部水田・転作科(岩見沢市)が平成17年に開発したことをきっかけに、特産品開発の一環として、新たな地元の酒ができないかと平成18年5月に設立されました。
「彗星」は、快く協力を承諾した岩見沢市毛陽町の毛陽農産の圃場50aに作付けされ、昨年10月に収穫。その後、同協議会の構成員である栗山町の小林酒造株式会社で、今年の1月に醸造を開始し、完成した原酒を6ヵ月間熟成してできたのが、純米大吟醸「ゆあみさわ」。
名前の由来は、岩見沢市が明治の開拓当時、炭鉱夫らの休泊所として浴(ゆあみ)の場があり、「浴澤(ゆあみさわ)」と称されていたことから、この地に開拓の鍬を下ろした先人たちへの経緯を込めて命名しました。
販売開始は9月15日で、岩見沢市中心部で開催される「ふるさと百餅祭り」の会場の他、JAのAコープ各店や市内の酒販店で販売されます。
価格は1本2,500円(720ml入り)、販売本数は3,000本。今年は昨年の倍にあたる1haに作付けしており、今後は売れ行きをみて増産本数を検討していきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/66/c0f3a2edeb77654b891a6fa9047b9f55.jpg)
原料となった酒米を栽培し、同協議会副会長でもある毛陽農産の東井源社長は「最初の飲み口が非常においしく、風味も良い。岩見沢市の特産品として大いに期待したい」と感想を話しました。
同協議会は、粒が大きく収量性があり、寒さにも強い北海道産酒造好適米「彗星」を、北海道立中央農業試験場生産研究部水田・転作科(岩見沢市)が平成17年に開発したことをきっかけに、特産品開発の一環として、新たな地元の酒ができないかと平成18年5月に設立されました。
「彗星」は、快く協力を承諾した岩見沢市毛陽町の毛陽農産の圃場50aに作付けされ、昨年10月に収穫。その後、同協議会の構成員である栗山町の小林酒造株式会社で、今年の1月に醸造を開始し、完成した原酒を6ヵ月間熟成してできたのが、純米大吟醸「ゆあみさわ」。
名前の由来は、岩見沢市が明治の開拓当時、炭鉱夫らの休泊所として浴(ゆあみ)の場があり、「浴澤(ゆあみさわ)」と称されていたことから、この地に開拓の鍬を下ろした先人たちへの経緯を込めて命名しました。
販売開始は9月15日で、岩見沢市中心部で開催される「ふるさと百餅祭り」の会場の他、JAのAコープ各店や市内の酒販店で販売されます。
価格は1本2,500円(720ml入り)、販売本数は3,000本。今年は昨年の倍にあたる1haに作付けしており、今後は売れ行きをみて増産本数を検討していきます。
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