人生いろいろブログ

ありのままの日常を綴っています

続離婚について

2009年01月22日 | Weblog
結婚1年目から決して幸せな生活ではありませんでした。

5年目位だったでしょうか・・・当時私は『友の会』というところで、お料理や家事、家計簿や子育ての勉強をしている団体に入って真面目な専業主婦生活をしていました。

その会の中心的存在の80歳を過ぎた方に私は、泣きながら話したことがあります。

「子供に思いやりのある子に育って欲しいと思うのに、私が最も愛さなくてはいけない夫に対して優しい気持ちになれないのです」と・・・

愛して一緒になったはずなのに・・・だからこそ、そんな自分を責めてとても辛かったのです。

こんなことを昔の人に話したら『何を言っているの!今の若い人は・・・』と、叱られると思っていたのに、その方は「可哀想だね~あなたの気持ちが良く解かるよ。辛いだろうね~」と、一緒に泣いてくれたのです。

「でもね、子供がいるんだから最低でも10年は頑張ってごらんなさい。10年経ってそれでも気持ちが変らなければ、その時どうするか考えても遅くないよ」と・・・

そう・・・私はそれから10年間は、頑張ってきました。お蔭様でいろいろな葛藤の中で多くのことを感じ、学ぶことが出来ました。

お互い、いっぱい話し合いもしました。歩み寄る努力もしました。だからこそ成長し合えたと思っています。

あの時、簡単にリタイヤしていたら、今の私はいなかったのだろう・・・と、思います。

性格の不一致と、良く言いますが、生まれも育った環境も違う人が、そもそも性格なんて一致する訳がありません。考え方も価値観も違って当たり前なのです。

許しあう。認め合う。とか頭では解かりますが、愛があるから許せるのではないでしょうか。

私は、神や仏ではないのです。万人を愛することなど出来ません。

“愛”って、なんなのでしょう・・・

愛することってどういうことなのでしょう?

愛?・・・情?・・・“愛情”って何ですか?

夫婦になったからにはどんなことがあってもお互いの努力で愛を継続しなければいけないのでしょうか?

夫婦ってなんなのでしょう・・・


私は、いまだに愛せない自分を責めています・・・


更につづく・・・

PS・・・コメントに登場してきます、オカマちゃんの昨日のブログ、とても良かったので紹介しますね。『愛ってなぁ~に』です。

fuwafu-waさんのブログです