私は、夫を愛することが出来なかった。
そんな自分をずっと責めていました。
夫から『情の薄い女』と、言われ
『冷たい女』と、言われ・・・
でも・・・違う。
愛情があったからこそ、悩み苦しみ、心が壊れそうになりながらも
もがいてきたんだと思う。
愛情があったからこそ、争うことなく、もめることなく、
憎しみ合うことなく時間を掛け、子供達にも父親を尊敬出来るように
極力彼の悪口は言わないようにしてきたんだと思います。
私が彼(夫)に対して愛情があったからこそ、息子を彼から強引に離すようなことをしなかったのだと思います。
私以上に寂しがり屋の彼から最愛なる息子を引き離す事をしなかったのだと思います。
どんなに意地悪されても、私は彼が不幸になって欲しいとは思わなかった。
だから今でも彼の幸せを願っているのです。
それは広い意味での愛で、人間愛だから。。。
私は決して愛情の薄い女ではない。。。
だって・・・どんなに酷いことをされても
どんなに冷たくされても
私は彼(元彼)を憎んだりはしていない。
それどころか、彼の為に・・・
明日につづく・・・