人生いろいろブログ

ありのままの日常を綴っています

二面性

2011年10月25日 | Weblog

人には好みのタイプがあり、私にも好みのタイプがあり、それは昔から変わらないのですが・・・

最近ふと不思議に思うことがあります。

私のことを好きになる男性のタイプや年齢の幅の広過ぎることです。

若い頃

高校を中退してチンピラのような生活をしていた男性から好きになられ困ったことがありました。

そうかと思えば札幌医科大学に通っている学生さんから交際を申し込まれたこともありました。

そうそう京大卒業され大手の会社の研究をしていて博士号を取得された人からも交際を申し込まれたことがあります。

最初にプロポーズされた相手は、お金持ちのボンボンで両親の深い愛情で育ったからとても心優しい人でした。

元夫は、貧しい家庭で育ち、小さい頃からガキ大将、その後番長、そしてサラリーマンになり現在トップとして働いている。

もう10年前になりますが22歳年下の男性から『俺は千春が好きだ~』って言われた事があります。

彼は、私が担当していたガソリンスタンドのアルバイトの若い男性。。。

そして先日のデートのお相手は15歳年上。。。

いろいろなことをされて成功し現在セミリタイアのおじ様

こんなにも両極端な人から好まれる私ってナンなんでしょう?

最近良く話をする男性と元彼との性格も両極端

年は同じくらいで外見的にも二人ともいい男だと思うのですが

性格や考え方が全然違う。。。

私が誰にでも合わせられるってこと?

無理して合わせている訳ではないから私の許容範囲が大きいってこと?

私の中に二面性があるからなのだろうか・・・

私の両親の性格は全く違います。

母は東京生まれで商人の娘

父は北海道の田舎で農家の息子。独学で勉学に励み何と6大学の法政大学を卒業し北海道に戻り教師になりました。

父と母の年の差は10才

母は都会育ちなので洋服のセンスも言葉使いも上品でした。今でも贅沢な暮らしをしています。

父は貧乏性で地味でお酒もタバコも吸わず飲みに行く事も殆どなく真面目だけがとりえの人です。

私の中にはふたつの遺伝子が含まれています。

私は頭が良い訳でも、特別キレイな訳でも、スタイルが良い訳でもありません。

ただ・・・この幅の広さに私自身が驚いています。

って言うか不思議でなりません。

今は、こんな私を好きになってくれる事に有り難いな~って素直に思います。

若い時のように選んでいた時代は終わったのかな・・・って思ったりもします。

完全に受身になっているわたし。

完全に恋のパワーがなくなっている。

きっと人を愛する事に疲れてしまったんだね。