ダニー食堂

右往左往の日々。

チラ見観戦のスーパーボール

2009-02-01 | もう1品
アメリカン・フットボールに興味が無い我々。
この「スーパーボール」と名付けられた大きな大会についても然り。
どれくらい興味が無いかというと『混雑が避けられるから』という理由でゲーム開催時間を狙って買い物に出かけるくらい興味が無い。

そもそも、その時間は床屋もスーパーもガラーンとしてしまう現象が起こることがスゴイわよね。
っていうか、他にアクティビティはないのかしらねアメリカ人は。

「パチンコ屋しか娯楽施設がない日本の片田舎」「アメフトテレビ観戦を一大イベントとするアメリカ」の違いを述べよという宿題が出たら「面積」の2文字で終わりますよね。


数日前の会話。

ダニー:「職場の人に週末のゲームを一緒に見ようって誘われてるんだ、ちーちゃん興味ある?」

あたし:「全く無いけどいいよ。どうせ寿司作って持って来てっていう話でしょ?」

ダニー:「そうなんだよ。ボクは気が乗らないんだけど・・・」


あたしは「ビールを飲みながら国技に熱狂するアメリカ人を直で見たい」って思ってダニーに「行こうよ、友だち付き合いって大事だよ」ってパーティ参加を勧めてこの日の為に熟れたアボカドなんかも用意してたわけ。


そして当日。
「ボク、そいつの住所も電話番号も知らないんだった」




最初から行く気が無いならそんな話をしないでください。


予定は流れても巻き寿司の予定だけは崩れず2人では絶対処理できない量が完成。
勿体ないので下の階の「元海軍今学生ドナちゃん」宅へ。
彼女は唯一我々が挨拶以上の会話を交わす(交わせる)ご近所さん。

するとドナちゃん「今から友だちが来るからあなたたちも一緒にどう?」と誘ってくれたのでお言葉に甘えてみた。

なかなか楽しかった。
ダニーも「ゲーム観戦がこういう楽しいものだったということを忘れてたよ」って満足気だったので尚更オッケー。

これからはバスケットボールのシーズンが始まるとの事。
これを機に少しかじってみようと思う。