「メキシカンクラス」ではなくなりつつある英会話クラス

生徒の殆どがメキシコ人が故に「メキシカンクラス」と呼んでいた英語のクラス。

ここ最近、新入生が多数入ってきてヨーロッパの勢力が増してきたの。
そしてとうとう来たのよ、あたしが待ち焦がれていた人が・・・・
日本人女性登場！

ニップルが「良いニュースよ。さっき下のオフィスで日本人が申し込みに来てるのを見たわ」と教えてくれた。

「日本人であるその根拠は？中国人かもよ？韓国人かもよ？」と問いかけるあたしに「彼女は絶対日本人よ。あたしには分かるわ」と自信満々ニップル。
「彼女からお醤油とか味噌の匂いした？キムチだった？」と確認すると「今の質問は無視してもいいかしら」と非常に礼儀正しくスルーされたのが今週のあたまの話。


そして今日、彼女が教室に入って来たの。
もうあたしソワソワしちゃって気になって仕方が無くて50秒毎にチラ見。
ニップルが入ってきて授業が始まってもチラ見。

やーっとニップルが「ちさと、良かったわね。彼女は日本人の・・・」って紹介してくれたんだけど。
「よ・よよ・ようこそ。おお・お待ちしておりました」
どもっちゃったじゃない。

その人は非常に落ち着いた様子で「よろしくお願いします」って笑顔で返してくれたのだけど、あたし興奮で心臓がドキドキしたわ。
でも別にコレといってお話しすることもなく、そんな機会もなく普通に解散して帰宅。

珍しく雨だったんだけど校門でピンク色の傘をさしている男性発見。
そう、それは我が夫ダニー。

知っている人は知ってるんだけど「ショッキングピンクの傘をさしている」時点で既にダニーなのに他人の振りをしようとしているところがまたカワイイ。
だからあたしも知らない振りして素通りしてあげたの☆
（3歩だけね）


嫁は肝休日の晩御飯
・豚の角煮
・セロリのきんぴら
・温野菜
・白米