ダニー食堂

右往左往の日々。

南部料理に満腹神経を破壊される

2009-11-21 | 米国南部にて準備中
ランチに、ご当地料理の一つ「ナマズ」を食べに行ってきたの。


お庭もステキなレストラン
建物のインテリアも客層も「アンティーク」で、歴史がある感じ。

気持ちはナマズのフライでがっちり固まっていたのだけど、前菜にトマトのフライを強く勧められたのでそれも試してみることに。

すると最初にやってきたのが、たっぷりのコールスローとフカフカのビスケット。
これだけでランチには十分のボリュームとカロリーなのに、次に来たのが前菜のトマトよ。

正しく「トマトのフライ」で厚めにスライスされたトマトに衣をつけて揚げたもので、かつて味わったことのない不思議な食感と適度な酸味。

やばっ、すでに満足してきちゃった・・・というところに、メインのナマズのフライが登場。
例えるならばウナギね、ウナギのフライ。
辛いソースを付けて食べてみると、コレがまたイケるのよ。

高カロリーな料理で既にお腹は一杯なのに、不思議とまた手が伸びるという危険な状態に置かれた我々夫婦のもとに、先ほどトマトのフライを勧めたウエイトレスがやって来て

デザートはどうされますか?



(無茶言わないでください、殺す気ですか?)




←夜のビールは2本減らしました。