ダニー食堂

右往左往の日々。

常連になるであろうスーパーで嫁キレる。

2009-12-17 | もう1品
姿かたちは日本のものより若干劣るんだけど、こちらで「SATSUMA」っていう名前で日本のミカンが売られてるの。

まぁタンジャリンと似てない訳じゃないから店員が間違えるのは充分有り得る話。

だから「それはタンジャリンではありませんよ。SATSUMAですよ」ってレジで打ち間違えてる店員にお客のあたしは丁寧に教えて差し上げたのよ。

だけどレジのオニーチャンったら一瞬固まって考えてたけど「いやタンジャリンだよ」って作業を続行するじゃない。

だからもう一度「いいえ、それはタンジャリンではなくてSATSUMAです。似てるけど値段も名前も違う全く別の商品です。あそこに置いてあったから違いを見て来てはいかがでしょう?」

すると今度は3秒くらい固まって考えてたみたいだけど、なんとシカト


そこでダニー登場。
「僕も最近までSATSUMAなんて果物知らなかったから気持ちは分かるんだけどね、これはタンジャリンじゃないんだよ。」と無駄にナイスに対応してあたし「はぁ?」。

にも関わらず、
「でも、システムにSATSUMAなんて無いからタンジャリンだよ」って平然と合計金額を提示して会計を済まそうとしてるじゃない。

まぁね、この状況でタンジャリンの方が我々が購入したSATSUMAより安かったならば「あらそう」で済ませたんだろうけど、1ポンド当り60円くらい高く取られたから怒りも倍増。
しかも、店員のあのやる気の無さ。

「オイそこの若造、かかって来いやぁ状態のあたしと
「まぁまぁ、ここは支払いを済ませて話の分かる人の所へ行こう」と至って穏やかのダニー。

ダニーの言う通りにとりあえずレジを済ませてもうプリプリ怒りながらカスタマーサービスへ直行よ。

「これは彼の聴力の問題か脳みその問題か定かじゃないけど、こちらが3回も間違いを指摘したにも関わらず余分にお金を取られました。私のお金を返して下さい。それからもっと理解能力のある人をレジに置くべきだと思います、お金は返せても私の時間は返してもらえませんよね?」

夫婦間の怒りポイントの違いを再確認した水曜の午後。


←日本の接客レベルなんか期待してないけど、せめて・・・