ダニー食堂

右往左往の日々。

乗車賃:あたしは2ドル、ダニーは75セント

2012-06-20 | もう1品
正式に退院が6日延長されたと思ったのも束の間、「6日も必要ないべ。あんた上手い具合にやってるよ」と4日延長に縮まりました。

最後の2泊3日は病院に設置された車椅子専用アパートみたいな部屋で擬似日常生活を送る予定です。

一応、キッチンが付いていたりするのだけど食事は今まで通り病院食。
擬似日常生活と言えども好き勝手な外出も許されません。

要は着替えもお風呂もトイレも基本のストレッチも全部自分たちで判断してやってみてね。
分からないことや問題点がある場合はいつでも呼んでねっていうヤツ。

そんなら別に今の病室で出来るじゃん。
部屋の引越しするだけ手間なんですけど~って心の中で不満をタレながら、今日は車椅子でバスに乗る練習をしてきました。

病院から10ドルのお小遣いを貰い、セラピスト2人が同行してのお出掛け。
バスを降りてお店に入ったりしたのだけど、出発前からダニーの調子が思わしくなく1時間足らずで終了。

でもサンフランシスコの、特にレインボーの旗が閃く辺りの方々は非常に親切で有難かったです。

自宅周辺でもそうだといいんだけど。


明後日は電車に乗って靴を買いに行く予定。