消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

イサキ干しの次は、アラマンダ掘り上げと取り込み

2016年11月09日 10時35分49秒 | 手づくりあれこれ
    残したつぼみひとつ
    どうなりますやら!


  この記事アップ直前の米開票速報では、
  選挙人538、過半数270のうち、クリントン獲得44、トランプ獲得60となっています。



 で、前記事のつづきなんですが、イサキ干物の次は、この日のメイン作業、アラマンダの掘り上げ、室内取り込みです。

 掘り起こしてみると、オオバナは枝が150センチほどにも伸びていて、これが悪天候とあいまって花を咲かせなかった要因かなとしろうと考えをしました。途中で枝を刈り込んで(切り戻して)やれば良かったかもしれないと反省です。
 また、オオバナには問題のつぼみほか3つのつぼみ、ヒメのほうにはたくさんのつぼみがありました。これらは花は咲かずにやがて落ちる、とは専門家筋の見方でした。
 でも、まあどうなるものか、問題のつぼみの枝はそのまま残しておきました。

   
   クリック! うしろにぶら下がっているのは、イサキを干している網です!

 室内に取り込んでさらに2階の「簡易温室部屋」に持ち上げなければなりませんが、とりあえず1階まで取り込みました。
 数日前に取り込んだ、手前に見える育ちすぎているプルメリアと合わせると、もう植物だらけの状態。いくらか後悔です。

   
   クリック! 一番奥の枝1本のプルメリアは花がひとつだけ咲いた鉢です。二階から落っことしたやつ。

 問題のつぼみがどうなるか、またリポートいたします。

   
 

イサキの干物をつくる

2016年11月09日 08時29分20秒 | 手づくりあれこれ
      250円で13尾、
   ちびイサキを干物にしました!


 クリントンかトランプか、米国大統領選挙の開票が間もなく始まり、ネットでも「ライブログ」という速報があるようです。

 で、こちらはそれとはまったく関係ない、伊豆のわび住まいの話で恐縮です。

 ここのところ、最低気温が10度を下回りつつありましたが、きょう9日の明け方はさらに下がるという予報で、昨日中に庭のアラマンダを取り込まにゃ、と掘り上げました。

 ところが、前日、伊東の小室山近くまで出かけた帰りに、土地のスーパーで買った「イサキのちび一盛250円」の処理をしていないことを思い出し、優先順位はこちらだと掘り上げの前に干物にすることにしました。

 モノは20センチ強の幼魚13尾で、おそらくイワシ漁に入ってしまったものなんでしょうが、こういうのは海沿いの町でしか手に入らず、海なし県で育ったクンちゃんにはとても珍しく見えて、迷わずすぐ買ってしまうのです。(あとの処理で後悔することもあります。)

       まな板の天地は24センチです。 

 伊豆に来て、シロウト干物は何度も作っていますが、いまいち切り目がすかっといかない。ところが、makotoさんのブログでサバを背開きにする  サバ開きはこちら というのを読んで背開きにし始めたら、かなりすっきりした干物になってきました。それまでは、どういうわけか背開きにするという考えは浮かばず、内臓を除いた状態で腹から開くためにへたっぴになっていました。

 イサキは内臓はほとんどないのですが、うろこが硬いです。このようなちびイサキでもかなりの手ごたえで、うっかりするとヒレで手が痛みます。うろこをひくのが一番の仕事で、あとは簡単でした。

 出来上がりはこのようで、まずまずじゃないかな?!

   


 いま、これをアップする段階では、大統領選挙の速報には何も出ておりませんです!