小梅という品種はないのか?
中梅、大梅が取り放題!
大中小合わせて16キロ余をゲット!
昨日の予告どおり、きょう(24日金曜日)朝から、梅もぎに行ってまいりました。
おどろいたことに、去年はおよそ30本のほとんどの木が小さな梅を実らせていましたのに、ことしは同じ木が中くらいから大の、店頭で見かけるような立派な実を付けているのです。小梅のほうが圧倒的に少なかったです。どゆこと!
よくわかりませんが、「小梅」というのは品種ではなく、その年の生長状態でそうなるのでしょうか。
そんなことはあとで考えたことで、梅の鈴なりを見て、オラのこころは騒いだね!
で、3時間、老骨に鞭打って、物欲のままにいそしんだのであります。
もういいや、といやになったので、帰ってきて検量すると、16キロ超ありました。
まだガンバレば、いくらでもとれるのですから、ことしはいったいどうなってんのか、という具合でした。
ところが、好事魔多し、というのかどうか、右手中指の先がだんだん痛くなってきてしまいました。
ずきん、ずきん、という類のあまり強くはないのですが、いやな痛み。
10日も前に、右手中指の人差し指側の爪の際にうっかりして山椒の木の棘を刺してしまったのですが、続いていたそこの痛みが急に増悪したのです。見ると、熱を持っていて明らかに腫れています。
そこで、これは病院へ行かなくちゃなるめえ。そうすんと、切開するかなんかで数日は手を使えなくなるかも知れん。ということで、大急ぎで去年失敗した「小梅のカリカリ漬け」だけを作り、山を下りて外科に行くことにしました。
なんでもない!」
「ガングリオンではない! なんでもない!」とのご診断!
「ご」でいいのかどうか、漢字の「ご」かねえ?
ある外科医院でのやりとりを再現してみました。
「10日ほど前に、山椒の棘を右中指の爪の際に刺してしまったんですが、そこがずっと痛く、さっきからはズキズキしてきたんで、こりゃまずいんじゃなかんべかと‥」と説明するオラ、おずおずと。
すると、お医者の言うことに、
「うーん、腫れてもいないし、傷口もない。しみる?しみない、そう。うーん、これはなんでもない!」
と、なんか薬をちょびっと塗って包帯して、はいおわり。傷がないのに包帯するってのも、いとおかし。
表面の傷は10日もたってんのやから治ってても、その中がまずいんとちゃいますか、痛くて腫れてんだから! と心の中だけで強く抗議しつつ、おとなしく診察室を出ました。
包帯で締められたら、痛みはそこに心臓があるかのように、ズッキンズッキンとなったので、受付で「包帯替える際の薬をちょうだい」と言ったら、お医者が出てきて、塗り薬ではなく、なんか飲み薬をくれました。後で見ると、セフゾンカプセル、細菌感染治療剤と、ロキソニン、鎮痛抗炎症剤、でした。
ここで、話は診察室内に戻りますが、現実に、明らかに腫れてて、痛いのに、なんでもない、つうのはどゆこと? ちゃんと説明してくれ!と声には出さず、内心で不審に思っておりましたが、例の手のひらの件を念のため持ち出してみたのです。
「この両手のひらのぐりぐり、どうもガングリオンたらゆうものらしいんですけど、どうなんだべか?」と、手のひらを見せると、埼玉の医者と違って、指でよく触って見ていました。
そして、おもむろに口を開き、「これはガングリオンではない。まあ、タコの一種ずら。なんでもない!」と、のたまわったのです。
ガングリオンではない、だと!
「えー、そうすんとほおっておいてもいいんだべか?」と、オラ。
「なんでもない、筋が硬くなったもんだから、なんでもない! ほっといていい!」
へぇー!
いったい、どうなってんでしょうね。
いくらオラが一見、元大阪知事のタコ似でも、これはひどい!
この「セカンドオピニオン」で、すっかり正気を失ってしまったクンちゃん人でありました。
それにしても「なんでもない」っちゅうのはこのお医者の単なる口癖なんやろか?
ガングリオン①はこちら
ガングリオン②はこちら
ガングリオン③はこちら
中梅、大梅が取り放題!
大中小合わせて16キロ余をゲット!
昨日の予告どおり、きょう(24日金曜日)朝から、梅もぎに行ってまいりました。
おどろいたことに、去年はおよそ30本のほとんどの木が小さな梅を実らせていましたのに、ことしは同じ木が中くらいから大の、店頭で見かけるような立派な実を付けているのです。小梅のほうが圧倒的に少なかったです。どゆこと!
よくわかりませんが、「小梅」というのは品種ではなく、その年の生長状態でそうなるのでしょうか。
そんなことはあとで考えたことで、梅の鈴なりを見て、オラのこころは騒いだね!
で、3時間、老骨に鞭打って、物欲のままにいそしんだのであります。
もういいや、といやになったので、帰ってきて検量すると、16キロ超ありました。
まだガンバレば、いくらでもとれるのですから、ことしはいったいどうなってんのか、という具合でした。
ところが、好事魔多し、というのかどうか、右手中指の先がだんだん痛くなってきてしまいました。
ずきん、ずきん、という類のあまり強くはないのですが、いやな痛み。
10日も前に、右手中指の人差し指側の爪の際にうっかりして山椒の木の棘を刺してしまったのですが、続いていたそこの痛みが急に増悪したのです。見ると、熱を持っていて明らかに腫れています。
そこで、これは病院へ行かなくちゃなるめえ。そうすんと、切開するかなんかで数日は手を使えなくなるかも知れん。ということで、大急ぎで去年失敗した「小梅のカリカリ漬け」だけを作り、山を下りて外科に行くことにしました。
なんでもない!」
「ガングリオンではない! なんでもない!」とのご診断!
「ご」でいいのかどうか、漢字の「ご」かねえ?
ある外科医院でのやりとりを再現してみました。
「10日ほど前に、山椒の棘を右中指の爪の際に刺してしまったんですが、そこがずっと痛く、さっきからはズキズキしてきたんで、こりゃまずいんじゃなかんべかと‥」と説明するオラ、おずおずと。
すると、お医者の言うことに、
「うーん、腫れてもいないし、傷口もない。しみる?しみない、そう。うーん、これはなんでもない!」
と、なんか薬をちょびっと塗って包帯して、はいおわり。傷がないのに包帯するってのも、いとおかし。
表面の傷は10日もたってんのやから治ってても、その中がまずいんとちゃいますか、痛くて腫れてんだから! と心の中だけで強く抗議しつつ、おとなしく診察室を出ました。
包帯で締められたら、痛みはそこに心臓があるかのように、ズッキンズッキンとなったので、受付で「包帯替える際の薬をちょうだい」と言ったら、お医者が出てきて、塗り薬ではなく、なんか飲み薬をくれました。後で見ると、セフゾンカプセル、細菌感染治療剤と、ロキソニン、鎮痛抗炎症剤、でした。
ここで、話は診察室内に戻りますが、現実に、明らかに腫れてて、痛いのに、なんでもない、つうのはどゆこと? ちゃんと説明してくれ!と声には出さず、内心で不審に思っておりましたが、例の手のひらの件を念のため持ち出してみたのです。
「この両手のひらのぐりぐり、どうもガングリオンたらゆうものらしいんですけど、どうなんだべか?」と、手のひらを見せると、埼玉の医者と違って、指でよく触って見ていました。
そして、おもむろに口を開き、「これはガングリオンではない。まあ、タコの一種ずら。なんでもない!」と、のたまわったのです。
ガングリオンではない、だと!
「えー、そうすんとほおっておいてもいいんだべか?」と、オラ。
「なんでもない、筋が硬くなったもんだから、なんでもない! ほっといていい!」
へぇー!
いったい、どうなってんでしょうね。
いくらオラが一見、元大阪知事のタコ似でも、これはひどい!
この「セカンドオピニオン」で、すっかり正気を失ってしまったクンちゃん人でありました。
それにしても「なんでもない」っちゅうのはこのお医者の単なる口癖なんやろか?
ガングリオン①はこちら
ガングリオン②はこちら
ガングリオン③はこちら