八つ当たり的対抗策を物色
10年ぶりに六法を繙く
唯一のツールは1本の補強ライン
既報のとおり、建てられちまった電信柱はいかんともしがたいという雲行きです。
他人の土地に、他人が建てた、他人の構造物ですから、おらには手札がまったくないのが実情というわけです。
かくなるうえは、なんらかの八つ当たり的対抗措置を講じて、わずかに鬱憤ばらしでもするか、という心境になっています。
気分がまったくおさまらないのです。
いろんなトラブル処理を担当してきたという過去が、手も足も出ない今回の自分を許さないのですなあ!
最悪、クレームをつけた相手方がいかに大会社であれ、代替がきく相手なら、例えばもうその会社の製品は金輪際買わない、といった落としどころがあります。もちろん、相手方には痛くもかゆくもない実質ですが、自分を納得させることはできます。ところが、電力会社が相手ではそうはいきません。
そこで、てめえでもかなりおとなげないとも思えるのですが、蟷螂の斧の「斧」がそこらへんに転がっていないものかとあたりを見回してみました。
すると、まあ、たいしたものではないけれど、「蟷螂の針」程度のネタがあるにはあることがわかりました。それは不満の内容ともだいぶかけ離れた対抗策にならざるを得ないのですが、あらかじめほんのお遊び程度の効果と考えておけば、がっかりすることもありますまい。
用済みで間もなく撤去される現在の電柱=上の画像、は3本の補強ラインで保たれているということです。
先にも書きましたが、そのうち1本はわが敷地に埋め込まれており、よく調べていないのですが、東電ではなくNTTの所有物らしいです。というのは、NTTからおらに年間500円だか1000円だかの使用料を支払う賃貸借契約だか敷地使用にかかる無名契約だか?になっており、事実、大金が3年単位で振り込まれているからです。どっかに、その関連書面が残っていると思います。
で、不要電柱を撤去するには、このラインを取っ払う必要があります。
先日、東電PG社の中井氏も、「わが敷地に一切立ち入るな、掘り返すな」と述べたおらに対し、「ラインを撤去するために立ち入らせてもらいたい」と言ってました。電柱撤去の場合には、所有関係とは別建てで、NTTのラインも含めて東電側が工事をする取り決めなのでしょう。
このような事情の中で、おらはまず東電PG社に対し、「御社および御社発注工事の施工関係会社の人間が、わが敷地に立ち入ることを禁じる」という趣旨の書面を出しておくのです。
それにもかかわらず、おらの留守中などに「誰か」が勝手に入り込んで、ラインおよび関連埋設物を掘り起こして回収していくということがあり得るでしょう。しかし、そうした行為は、監視カメラ映像などの証拠を揃えるまでもなく、住居(敷地)侵入を構成することは明白ですから、刑法130条前段の問題を惹起することになります。警察沙汰にも致します。
そうすると、次はNTTがやってきて、敷地に入ってラインを撤去したいから許諾せよと言うことでしょう。
しかし、おらは敷地使用契約が解除されていないなどと言を左右にしたり、腹の虫の居所によっては居留守を使ったりして、決して首を縦にはふらないことにするのです。
そのあと、どうなるんでしょうかね。事態がどういうふうに転んでいくのかはよくわかりません。
ラインを途中でぶった切って、とにかく電柱を撤去していくのかも知れませんね。
それはそれで、勝手にやったらええでしよう。
さて、どうなりますか。まあ、おらの暇つぶしにはもってこい、とも言えそうです。
きょう、明日中にも東電PG社にメールで書面を送信しようと思っています。
10年ぶりに六法を繙く
唯一のツールは1本の補強ライン
既報のとおり、建てられちまった電信柱はいかんともしがたいという雲行きです。
他人の土地に、他人が建てた、他人の構造物ですから、おらには手札がまったくないのが実情というわけです。
かくなるうえは、なんらかの八つ当たり的対抗措置を講じて、わずかに鬱憤ばらしでもするか、という心境になっています。
気分がまったくおさまらないのです。
いろんなトラブル処理を担当してきたという過去が、手も足も出ない今回の自分を許さないのですなあ!
最悪、クレームをつけた相手方がいかに大会社であれ、代替がきく相手なら、例えばもうその会社の製品は金輪際買わない、といった落としどころがあります。もちろん、相手方には痛くもかゆくもない実質ですが、自分を納得させることはできます。ところが、電力会社が相手ではそうはいきません。
そこで、てめえでもかなりおとなげないとも思えるのですが、蟷螂の斧の「斧」がそこらへんに転がっていないものかとあたりを見回してみました。
すると、まあ、たいしたものではないけれど、「蟷螂の針」程度のネタがあるにはあることがわかりました。それは不満の内容ともだいぶかけ離れた対抗策にならざるを得ないのですが、あらかじめほんのお遊び程度の効果と考えておけば、がっかりすることもありますまい。
用済みで間もなく撤去される現在の電柱=上の画像、は3本の補強ラインで保たれているということです。
先にも書きましたが、そのうち1本はわが敷地に埋め込まれており、よく調べていないのですが、東電ではなくNTTの所有物らしいです。というのは、NTTからおらに年間500円だか1000円だかの使用料を支払う賃貸借契約だか敷地使用にかかる無名契約だか?になっており、事実、大金が3年単位で振り込まれているからです。どっかに、その関連書面が残っていると思います。
で、不要電柱を撤去するには、このラインを取っ払う必要があります。
先日、東電PG社の中井氏も、「わが敷地に一切立ち入るな、掘り返すな」と述べたおらに対し、「ラインを撤去するために立ち入らせてもらいたい」と言ってました。電柱撤去の場合には、所有関係とは別建てで、NTTのラインも含めて東電側が工事をする取り決めなのでしょう。
このような事情の中で、おらはまず東電PG社に対し、「御社および御社発注工事の施工関係会社の人間が、わが敷地に立ち入ることを禁じる」という趣旨の書面を出しておくのです。
それにもかかわらず、おらの留守中などに「誰か」が勝手に入り込んで、ラインおよび関連埋設物を掘り起こして回収していくということがあり得るでしょう。しかし、そうした行為は、監視カメラ映像などの証拠を揃えるまでもなく、住居(敷地)侵入を構成することは明白ですから、刑法130条前段の問題を惹起することになります。警察沙汰にも致します。
そうすると、次はNTTがやってきて、敷地に入ってラインを撤去したいから許諾せよと言うことでしょう。
しかし、おらは敷地使用契約が解除されていないなどと言を左右にしたり、腹の虫の居所によっては居留守を使ったりして、決して首を縦にはふらないことにするのです。
そのあと、どうなるんでしょうかね。事態がどういうふうに転んでいくのかはよくわかりません。
ラインを途中でぶった切って、とにかく電柱を撤去していくのかも知れませんね。
それはそれで、勝手にやったらええでしよう。
さて、どうなりますか。まあ、おらの暇つぶしにはもってこい、とも言えそうです。
きょう、明日中にも東電PG社にメールで書面を送信しようと思っています。