消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

ヒマ人向けだす。赤い灯を頭にのっけた馬なんてホンマにいたんけ?

2019年10月24日 10時28分59秒 | へえー!

 パトカーの屋根にくっついている赤色回転灯じゃあるまいし!ねえ! 

 amazonのプライム会員なら無料、という映画サイトで、米国テレビの連続俗悪ドラマ『ウォーキング・デッド』の10集が始まりました。9集までただで見てきたので、初めはびっくらこいていたゾンビを数限りなくぶっ殺すシーンにも、すっかり慣れてしまっているのです。

 で、この10月から始まったらしい新10集に行ってみましたら、第3話がupされたところで、例によってまだ有料! 1、2話は各100円、3話からは200円というわけだ。別にゼニを払ってまで見る気もせんのよ。1年ばかり待っていればただになるからねえ。

 ところが、U-NEXTという映画サイト、これは昔の「ユーセン(有線)」という会社らしい、ではただで見せているという案内が出ていました。しかし、有料登録をすれば、というわけで、そうそう甘くないわけです。ここでもう1回、ところが、なんですが、「無料で31日間、お試し」つうのをやってるんですわ!

 また、「500円で1か月分、しばりなし、和麹」、の類かと思いましたが、「31日間はいつにても解約自由」といううたい文句は間違いないらしいので、お試し登録をしてみました。んで、昨晩、時々咳き込みながら、かつ一方で有料モノをただで見ていることにほくそ笑みつつ、3話まで見たところです。さもしいねえ。⇒U-NEXTの無料お試しが終わったあとの続きは、来年の今頃になるか、amazonで見ようと思っていますけど、見始まっちゃったあと途中でやめられるもんかどうか、自分ながらどんなふうに転んでゆくものか???

 えーと、なんで、こんなことを書いているのかよくわからないのですが、ああそうだ、なんとなく話は飛んじゃうのですが、amazon無料映画でテレビ朝日の昼ドラマだったらしい『やすらぎの郷』つう百何十回連続というのをやっておりまして、そこには古ーい男女の役者が出ているんですねえ。15分、実質12分程度の話です。石坂浩二、八千草薫、風吹ジュン、浅岡ルリ子、加賀まりこ、亡千葉ちゃんの女房だったあの方ああ、野際さん、ミッキーカーチス、五月みどり、冨士真奈美とかね。この、まっこと爺婆の連中が豪華無料老人ホームにいるっつう設定なんです。伊東の川奈ホテルがメインのロケ地でね。そこに、だれだかわからん爺が出ているんですよ。よーくキャスト表示を見たら、「山本圭」らしいんですね、学の弟だか兄貴だかの。

 んで、これがあるシーンで、「ダイギョショですよねえ」とやったわけよ。だいぎょしょ、ダイギョショ! リプレイしても、確かにそう言ってる。うーん、前後を考えあわせると、どうも「大御所」らしいんですよね、これがぁ。「ダイギョショとはおらのことかと家康もびっくり」でしょ。いろいろ調べても、「ダイギョショ」という読みはないようです。言葉についての思い込みや間違いは誰でも20や30はあると思いますけど、リハ本番ふくめて監督とかまわりの役者とか、制作のほうの人間も全然気がつかなかったんだんべか。

 で、思い出したのが、はるかに過ぎ去った学生時代のひとこま。学校中を牛耳っていた□○派という政治党派の学生が語学クラスなどを回って、おらたちふつうの学生にああだこうだと話しかけてはオルグる(仲間に引き入れようとする)ことがしばしばありました。

 ある日の、ひとりの□○派学生の言、「われわれはだな、シューアクなコッカケンリョクのカクサクをボウロしてだな…」

 おらの頭の中では、カタカナ部分は順次漢字に変換されてゆくのですが、ボウロがどうしても出てこない!お菓子の類に確か「ボーロ」というのがあったよなあ、とかね。んで、いろいろ考えて、最終的に変換されたのは、「暴露」でありました。

 実は、本日の記事はここからが本題なのであります。書き終わってみたら、どういうつながりなのかさっぱり分からないのですが、連想とはそういったものなんです、とでも言っておこう。

 「走馬灯」の画像が必要で、あれこれ検索していたんです。そしたら、「ぎょえっ!」というyahoo知恵袋の記事が目につきました。

  https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413863269?__ysp=6LWw6aas54Gv

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ベストアンサーに選ばれた回答

kak********さん 2007/12/1512:29:28

走馬灯とは、明治時代初期に官吏が乗っていた、頭に赤い電灯を載せた馬のことだそうです。
人斬り等重大犯罪があると、その場に凄い勢いで走馬灯を駆って官吏が現れたので、壮絶な勢いで記憶が流れていくことをこのように表現するようです。

・質問した人からのコメント  2007/12/15 15:45:59

これだけ詳しく説明していただいて、辞書より分かりやすかったです。有難うございます。

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 うーん、どこを調べても、こんな「走馬灯」(回り燈篭のこと)はないのです。

 あったとしても、所論のように「馬」をさす単語なら、けつが「灯」ではおかしいわな。「赤灯馬」とか「頭灯馬」とかね。

 yahooのおことわりには、「Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。」とあるんだけど、どんなもんだべか。

 博学の向きには、是非、ご教示願いたいものです。