消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

台風19号の爪跡、やっと修復!

2019年12月26日 16時21分59秒 | ちょっとした“お仕事”

 安倍政権に打撃 野党、カジノ見直しに照準 自民秋元議員逮捕 (時事通信)  とかいう報道見出しが躍っているのを見て、「打撃?そうやねえ」 なんぞと思う人はもうこの日本にはおらんでしょうね。ふつーの感覚なら何度も退陣してるはずの「打撃」も、この人にかかったらそよ風程度。知らんぷりだけが特技というABちゃんに代わる人間がおらんと、国は滅びるわな。

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    10月の台風ではがれかけた屋根の修復

 小さな被害はしゃあないね。2か月半も放置

 この小jobで雪が来ても大ジョブでしょう! 

 今回の「ちょっとしたお仕事」はおらがやるんじゃなくて、屋根を親方に直してもらった、の巻です。 

 10月12日にここらへんを通過していった台風19号の強風で屋根が傷んだらしく、それ以来、ちょっと強い風が吹くと「バタバタ、ガリッ」というような気色の悪い音がするようになってしまいました。下から見上げても、どうなっているかさっぱりわかりません。 

 その後、息子がやってきたときに、長いスライダーを支えてもらって屋根に這い上がってみましたら、屋根の傾斜のてっぺんにある一種のふたのようなもの (棟=むね、というらしい) がはがれかかっていることがわかりました。 

     

  で、管理事務所を通じて屋根屋さんに修理を頼んでおいたのですが、待てど暮らせど、こんな小さな補修には来てくれんのですよ!あっちこっちで、もっと大きい修理が続いているからでしょうね。 

 画像のような被害状態で、放っておくと雨が天井裏に浸み込むというか降り込みかねないので、足でばんばん踏みつけてシートを被せておいたのですが、次に風が吹いた際にシートはたちまちどこかに吹き飛ばされてしまったようでした。 

 ずっと気になっていたこの補修、今朝方、70歳代半ばと見受ける屋根屋の親方がひとりで見えて、ものの30分で修理完了となりました。 

 垂木の部分を新しいものと取り替え、トタンをバンバン叩き直して釘付けし、防水接着剤で固定したとのことでした。餅は餅屋、屋根は屋根屋ですね。費用はわずか1万2000円。これじゃ、放っておかれるわけだわなあ! 

余談・屋根のてっぺんは棟というのだそうですが、そう言えば「棟割長屋」なんつう零細住宅をさす言葉がありましたね。細長い一軒の住宅を単にいくつかに分けてあるだけでなく、棟のところで表と裏にさらに2分されている長屋のことでした。つまり、ふつうの長屋の2倍の部屋数になるわけですな。浪人様が傘張りかなんかに精出してたりして…ね。