road to GMAT 〜 Business School Days

米国ビジネススクールへ入学したいというゼロからの挑戦から、ビジネススクールライフの記録。

苦手分野の克服に向けて

2011-06-26 11:03:14 | TOEFL100点突破ゼミ

暑さにやられている・・・

今朝は寝すぎた。10時間も寝てしまった。

節電を意識して、あまりエアコンを使っていないのが、悪循環になっている。
勉強の為に、遠慮せずに使わせてもらおう。

このシーズンになると、図書館などの涼しい所で「節電」しながら勉強するのが
一番いいのだろうけど、なかなか出かける気にならない。

でも、避暑地を求めて出かけてみよう。

 

最近、すっかり単語をやらなくなってしまった・・・

そろそろ再開しなければいけない。

今日がレッスン最終日なので、明日からは宿題がない。この機会に、今までの
宿題を総まとめしてみようと思う。

 

第一弾として、Listeningの復習に取り掛かっている。並行して苦手のIntegrated
writingもやっているが、こんちらはあまり進んでいない。

Listeningは、テキストの問題全てを復習。
いつもどおり最初にCDを聞いて、その後、問題に答える。その時、A,B,C,Dの選択肢
全てを吟味する。例えば、Aが間違いだという理由を日本語で書く。
・・・なので×/◎ みたいに。

これでも間違うと、ショックだが、間違う一歩出前で、間違いに気が付く事が多々あるので、
より正確な答えを探せるようになってくると感じる。

そして、話の展開が見えてくるので、今までぼんやりとしていた展開のパターンを覚える事
ができる。聞きながら、次の展開を想像できる。

会話の場合
AさんとBさん(大体、教授かチューター)の会話で、Aさん(生徒)が、宿題の論文などで
問題を抱えていて、そのアドバイスを求めてやってくる。

Bさんがアドバイスと次のアクションを提案する。

会話の最後は、次のアクションは何かというところで終わる。例えば、来週金曜までにレポート
のドラフトを書いて、一度先生に見せる約束をする、など。

次のアクションは必ず出題される。勿論、生徒が教授に会いに行った目的は何か、の様な
全体を問われる問題は、必ず最初に出題される。

最初と最後は、肝心で、会話に入る瞬間は、緊張して聞いている。

先週は一週間かけて、TEST1-3までやった。TEST 6まであるので、来週も引き続き最後まで
やってみる。

昨日の試験は、この効果があってか、毎日リスニングの練習をしたせいか、いつも以上に集中して
聞く事ができ、内容の把握も今までの中で一番精度が高かったと感じている。

後は、結果次第だが。


その前の週は、文法問題に取り組んでいた。これは、まだ終わっていないので、明日からリスニング
と並行して最後まで仕上げる。

文法は、主にiNTEGRATED WRITINGの為の特訓で、文法ミスしない為のもの。

iNTEGRATED WRITINGは、だんだんコツが見えてきた。しかし、まだ完璧ではない。

今までは、一段落目しか要約していなかったが、段落全体を要約するようになった。そうすると、宿題の
添削のスコアも上がった。

リスニング部分の要約は、なるべく言葉を多めに入れる様にする。でも、あまり長すぎてもいけない気が
する。3段落まで仕上げないといけないので、時間がかかる。簡潔と、詳細のバランスが必要だと
感じる。

iNTEGRATED WRITINGは、文字通り、文章とリスニングの内容を統合して書く。
まず、3分間(確か)で、文章を読む。段落構成は4つ。序文、1-3段落で具体例を説明。その後に
同じ内容のリスニングを聞く。チャンスは一回のみ。話題は同じだが、リスニングでは、記事の内容を
批判している。つまり、反対意見を述べている。

この2つの内容を1段落づつ要約してまとめていく。

内容が理解できていないと、要約はできない。試験の中で唯一、必死でメモを取る時間になっている。
(私の場合)

Independent writingは、コツがわかったので、早くこちらにも慣れたい。

基本的に、1,2文で良いので、ボリュームはそんなに多くはない。しかも、テンプレートがあって、最初に
それを書いて、その中に、問題に合わせた内容を埋めていくだけなので、作業は単純。テンプレートが
全体の大半を占めるので、これを覚えてしまうと、断然楽だ。



   

 

余談だが、英語を勉強して、私は変わったと思う。段々、性格が丸くなってきた。以前は、ストレスもあって
常にイライラしていた。自分でも不用意にイライラしているのが、わかっていたが、止められずにいた。

勉強は、人間を変える力があると思う。勿論、良い方向に。

単にスコアを上げるだけではなく、そこにたどり着くまでの苦労が、人間を成長させている。例えば、トップ
スクールに入学しようと思うと、相当勉強しないといけないが、トップスクールでない場合は、そこそこの
勉強でも大丈夫。

つまり、苦労の度合いが違うと言う事。自分が設定した目標に向かって、どれだけ努力したかの違いで
その後の達成感が違うし、トップスクールのランキングとは、努力のランキングだと思う。

単に、頭が良いだけではないと、感じる。楽して入学すると、苦労を知らないので、入学した後の勉強や
人生観も、楽観的になるのではないかと思う。緊張感が、違うと思う。しかし、苦労して苦労して、やっと
の思いでトップスクールに入学すると、人生においても、努力と達成感を知っているので、様々な事に
チャレンジしようという、緊張感が生まれるのではないかと思う。

私は楽観的な人生よりも、緊張感を持った人生に惹かれるし、努力を重ねてきた人々から色々と学んで
いきたいと思う。勿論、自分の人生においても、苦労は惜しまない。

20代の頃から、特に若いうちは苦労しなければいけない、と思ってきたし、「若いうちの苦労は買ってでも」
をスローガンにしてきた。

苦労の連続って敬遠されがちだが、苦労を怠ると、人間って堕落する。

先日、インターネットのある記事から下記のYou Tubeへ辿り着いた。この岡村靖幸氏は、以前は天才と
言われたが、今は、逮捕、収監を繰り返し、80年代後半から90年代にかけてのファンとしては、
ショックな話だ。

なので、努力は、いくつになっても、必要だ、と実感した。個人的には、岡村さんの音楽は好きなので
時々聞いている。

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岡村靖幸 対談&Live(2004.11.12)


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