
このマンガを読むたびに
「お前こんなの好きなの?」
と友人に言われて
でも、へこまずに反論したことが思い出されます。
ちまちました絵で
徹底的に書き込まれていて
それでいて読みにくくもなく
テンポよく話が展開し
少ないページ数で内容の濃い作品を仕上げる力量は
たいしたものだと感心していました。
(コミックスで読むとちっこくて読みにくいけど)
女の子が可愛いのも魅力的で、
ときどきイラストのように描かれたワンカットは
作者が単にギャグマンガを描きたいだけではなく、
ストーリー性のあるマンガを志している印象を受けました。
ストーリーは、
警視庁により開発されたロボット婦警さんが
活躍するお話しなのですが、
主役の7号は、1~6号の残り物の部品を
寄せ集めて作ったため
ちょっとおつむが足りず、
とんちんかんなボケをかましながら
事件を解決したり発展させたりしていきます。
なぜか、
7号は出来損ないのはずなのですが、
1~6号はほとんど活躍せず、
ほとんど全ての事件を7号が解決してしまいます。
うまくできてる。
キャラクターやコスチュームデザインに凝っていて
また、メカのデザインや設定も細かく作られていて
作者が楽しみながら作品を仕上げていたことがわかります。
婦警さんが全部で7号っていうのは、
サイボーグ007のパクリだなというのは
すぐわかりますが、
パロディとしては1級品です。
ここまで凝った設定ながら
たった2巻で終わったのは非常に残念でした。
で、「のむら剛」というマンガ家はその後見かけなかったので
どうしたのかと随分長い間不思議でした。
でも、
Wikipediaを見ると
岡野剛と名前を変えて活躍していたんですね。
そういや「ぬ~べ~」の絵柄はそっくりだ。。。
恥 恥 恥
ま、その当時はもうジャンプをあまり読まなくなっていたので
仕方ないよね、ね?
そういえば、
この時代からジャンプの低迷が始まっていて、
何かの雑誌で
「ジャンプの人気No.1が“ぬ~べ~”なんて許せない」
とかいうコメントがあったな。
そりゃ、ドラゴンボールとかスラムダンクとか
そんなマンガほどインパクトはなかったけど
いいマンガでしたよ。
「お前こんなの好きなの?」
と友人に言われて
でも、へこまずに反論したことが思い出されます。
ちまちました絵で
徹底的に書き込まれていて
それでいて読みにくくもなく
テンポよく話が展開し
少ないページ数で内容の濃い作品を仕上げる力量は
たいしたものだと感心していました。
(コミックスで読むとちっこくて読みにくいけど)
女の子が可愛いのも魅力的で、
ときどきイラストのように描かれたワンカットは
作者が単にギャグマンガを描きたいだけではなく、
ストーリー性のあるマンガを志している印象を受けました。
ストーリーは、
警視庁により開発されたロボット婦警さんが
活躍するお話しなのですが、
主役の7号は、1~6号の残り物の部品を
寄せ集めて作ったため
ちょっとおつむが足りず、
とんちんかんなボケをかましながら
事件を解決したり発展させたりしていきます。
なぜか、
7号は出来損ないのはずなのですが、
1~6号はほとんど活躍せず、
ほとんど全ての事件を7号が解決してしまいます。
うまくできてる。
キャラクターやコスチュームデザインに凝っていて
また、メカのデザインや設定も細かく作られていて
作者が楽しみながら作品を仕上げていたことがわかります。
婦警さんが全部で7号っていうのは、
サイボーグ007のパクリだなというのは
すぐわかりますが、
パロディとしては1級品です。
ここまで凝った設定ながら
たった2巻で終わったのは非常に残念でした。
で、「のむら剛」というマンガ家はその後見かけなかったので
どうしたのかと随分長い間不思議でした。
でも、
Wikipediaを見ると
岡野剛と名前を変えて活躍していたんですね。
そういや「ぬ~べ~」の絵柄はそっくりだ。。。
恥 恥 恥
ま、その当時はもうジャンプをあまり読まなくなっていたので
仕方ないよね、ね?
そういえば、
この時代からジャンプの低迷が始まっていて、
何かの雑誌で
「ジャンプの人気No.1が“ぬ~べ~”なんて許せない」
とかいうコメントがあったな。
そりゃ、ドラゴンボールとかスラムダンクとか
そんなマンガほどインパクトはなかったけど
いいマンガでしたよ。
○AT・Lady(オートマティック・レディ)(全2巻)/のむら剛/集英社JUMPコミックス
△お勧め年代:小中学生 & 昔の少年たち 向け
△お勧め年代:小中学生 & 昔の少年たち 向け
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