Mischief・・・†_(゜ー゜*)β

販売員10年目!語り尽くせないぐらい色んなことがありました…(`・ω・´;)でもコンプライアンスの関係で語れません(汗

「ムカツク」の正体 第一弾

2006-07-13 | 学生時代3:ゼミ
…というテーマでレポートを書きました!


修羅場りすぎて全然ブログの更新なんてできませんでしたよ(ノД`。)

もともとマメに出来てないだろ



はいっ!なぜこのテーマかと言えば、
前期の担当発表論文のテーマが


怒りの直接表出表現「ハラガタツ、
アタマニクル、ムカツク」の意味分析


(馬場典子 2001 『世界の日本語教育』11より)


だったので、期末レポなのでそれに基づいてって方がかんたんいいかも!

と思ったゆえです☆(^_-)-☆


で、この論文を超かいつまんで説明すると、
(ていうかこの3語の特徴をまとめると)


「アタマニクル」
 *怒りの生起の瞬間
 *感情の生起の原因は自分ではなくむしろ外部

「ハラガタツ」
 *心中の怒りの状態
 *自分を対象に取り得、内省的

「ムカツク」
 *生理的嫌悪感
 *怒りの昇華が十分でなく、心理的嫌悪感が際立つ。
 *心理的嫌悪感は生理的嫌悪感からのメタファーで成り立つ


といったものです
具体例を挙げると、

「(和歌山のカレー毒物混入事件で)食中毒と言われたのを信じて、
娘に十分なことをしてやれなかった自分に【 】」

とくれば、上記3語の中では「ハラガタツ」を選ぶ人が多いと思います
これは「ハラガタツ」が自分を対象に取り得るという特徴からです。



…といった具合に、論文紹介をしていき、
その発表の中でも一番てこずった「ムカツク」

若者言葉として、年配の方に嫌われてますよね

ちょっと発表ですっきり仕切れなかったこの「ムカツク」を
レポートの題材にとりあげよう!と思ったのです☆




文献もあったのですが、やっぱアンケートとった方が、
生き生きした論文書けるんですよね(>Д<)

ということで、

時間もないのに、

自分の首をしめるとわかってるのに、

やっちゃいました(爆)



しかも何って、

一端気合はいるとトコトンやってしまわないと気がすまない性格から、



3枚でええのに、調子のって

7枚になっちゃいましたよ(爆)


ゼミ内最長か?(汗)



そんな長ったらしい論文ながら、
ゼミの友人M帆ちゃんは、流れがあってめっちゃ読みやすい!
って絶賛してくれました(ノД`。)



ので、ちょっと自信がついたので、

次記事でまた中身紹介します★



アンケートにご協力下さった方々、
忙しいところ本当にありがとうございました!m(_ _)m

どんな内容に仕上がったのかなーって気になる人は、
次記事乞うご期待!


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