
葉隠
山本常朝 田代 陣基 著 水野聡訳
一三八
浪人は、主君に尽くしてきた者でなければ用に立たず、ただ几帳面で律儀というだけではいざという時ひと働きできぬものである、と。
---
主君ではないかもしれませんが
自分なりに、ものさしをもって公を意識しつつ従事するクセがついてくると、
ちょっと他とは違うテイストがその人には
加味されていく。
それが積み重なると、仕事の仕方日常にも現れてきて、良い感じになってくるのではないか。
この辺は、オッサンになって何となく気づき始めた部分です。つい最近までは逆に思てたかもしれません。先ず尽くすという件が理解出来ていたかった。
そして、やはり親しみを込めて接する事のできる人々への御恩や敬意は非常に大切であると思います。
dokusume.com
逆のものさし講サイコー
http://dokusume.com/modules/store/
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e4941625552671
〈 肚をつくる読書会 〉
一人で読んだときでは
気がつかなかった驚きと発見を!
一冊の書物を深める読書会。
若者たち、なんか肚にもってるけんどうまいことできなくてモヤモヤしてる時ありますね。待ってます。
★肚をつくる読書会HP★
https://haradoku.amebaownd.com/
御恩に感謝いたします。