随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20181108

2018-11-08 06:08:12 | 日記


葉隠
山本常朝 田代 陣基 著 水野聡訳

一三八
浪人は、主君に尽くしてきた者でなければ用に立たず、ただ几帳面で律儀というだけではいざという時ひと働きできぬものである、と。

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主君ではないかもしれませんが
自分なりに、ものさしをもって公を意識しつつ従事するクセがついてくると、
ちょっと他とは違うテイストがその人には
加味されていく。

それが積み重なると、仕事の仕方日常にも現れてきて、良い感じになってくるのではないか。

この辺は、オッサンになって何となく気づき始めた部分です。つい最近までは逆に思てたかもしれません。先ず尽くすという件が理解出来ていたかった。

そして、やはり親しみを込めて接する事のできる人々への御恩や敬意は非常に大切であると思います。


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