休日の午後、カーテンの下で何かを考えていたラウラ。近づくと源太郎を片目で見つめている。
「ラウラ。何かイタズラした?」
黙秘。
「ラウラ。何かイタズラしようとしていた?」
黙秘。
「まさか、またジェリーの頭の上に自分のベッドを落とす計画じゃないのか」
「ちぇ。わかっちまったか、、、証拠はないだろ。言いがかりだ」
休日の午後、カーテンの下で何かを考えていたラウラ。近づくと源太郎を片目で見つめている。
「ラウラ。何かイタズラした?」
黙秘。
「ラウラ。何かイタズラしようとしていた?」
黙秘。
「まさか、またジェリーの頭の上に自分のベッドを落とす計画じゃないのか」
「ちぇ。わかっちまったか、、、証拠はないだろ。言いがかりだ」
昨夜、ラウラは掃除機のノズルをくわえてテーブルの下に隠れていた。おかあしゃんが来たら猛ダッシュで逃げて行った。たまたま覗き込んでいた源太郎。ラウラの慌てようには大笑い。この後お仕置きを逃れたラウラは二階に消えた。
久しぶりの朝焼けの富士山。AM4:55。薄曇りの空だが夏山に近く。