主婦 ときどき 笛吹き

主婦moyuの笛ブログ

コンサート

2012年07月13日 | 音楽(音楽情報、コンサートなど)

先日紹介した、コンサート。
「圧巻!アメリカン・サウンド」と称した
ニューヨーク・フィル・ブラス・クインテットを聴いてきました。

ひとことで感想を言うならば、

「圧巻!アメリカン・サウンド」 です。

コンサートのタイトルそのままやん!!(笑)

オープニング・・・舞台袖から出てくるメンバーを楽しみにしていると、

うん!? 背後からトランペットの音?????
右後ろを振り返ると、なんと客席最上階の後ろの扉の前に立って
トランペットのフィリップ・スミスさんが吹いていらっしゃるではありませんか
素晴らしい音色
その音に応えるかのように、左後ろからは同じくトランペットのイーサン・ペンスドーフさんが吹き始め、二人で客席真ん中あたりの通路まで移動しながら演奏
そして舞台の両袖から、ホルンのフィリップ・マイヤーさんとトロンボーンのジョゼフ・アレッシさんが登場され、最後にチューバのアラン・ベイアーさんが登場して5人のサウンドへ。。。
まあ、言ってみればファンファーレですね。(エントリー・ピースとなっていました。)
ステキな演出に鳥肌がたちました

この後、1曲ごとに、曲目紹介や作曲者や編曲者について
フィリップ・スミスさんがマイクを持って話されました。もちろんEnglishで・・・
学生時代にちゃんと英語を勉強しておけばよかった
後悔、先に立たず(涙)

アンコールはこの2曲。


終演後、サイン会。
旦那さんは、CD2枚購入したので、moyuと1枚ずつ持ち並びました。
準備していた色紙にもかいてもらいまいした。
一人ひとりに、
「Thank you verry much!!」
とお礼を言うと、皆さんそれぞれに握手をしてくださり感激
トロンボーン吹きの旦那さん、
ジョゼフ・アレッシさんにだけは自分のマウスピースケースにもサインをしてもらっていました。
アレッシさんが、
「Trombone?」
と尋ねてくださり、
「Yes!!!!!!!!!!!!!」
と、チョー嬉しそうに応えていた旦那さん。
感激のあまり、手が震えていました。(笑)

いや~。でもわかるわ
moyuも、ゴールウェイやパユのサインをもらったり、一緒に写真に納まってもらったときには
興奮しすぎて身体中が震えましたもん!
決して(多分)、ミーハーとかの感覚でなく、
すごい尊敬や憧れといった方からの言葉がけって、特別な思いになります。

こんな凄い一流の演奏を、前売り券で¥3500って、安すぎだと思います。。。
また、こんな機会に恵まれますように