土曜日の事ですが、午後から夜までコンサート3つを聴きまくり。
第8回アジア・フルートコングレス神戸が行われていましたが、そのうちの土曜日の参加券が手に入ったのでワクワクしながら行きました。
私が聴いたのは、
① 日本のオーケストラ奏者とアジアの名手達
② アマチュア・オーケストラコンサート
③ 阪神・福島 祈り、出逢い、希望、未来へ
というタイトルのコンサートでした。
いやぁ、、
どれも素晴らしかった(((o(*゚▽゚*)o)))
ソロ、デュオ、カルテット、フルートオーケストラ、、、
などいろんな編成でいろんな曲を楽しめました。
一番印象に残ったのは、デュオ。
この演奏のフルーティストは
Sooyun Kimさんと、高木綾子さんの演奏。
B.バルトーク 18の二重奏曲より12曲。
もう演奏を聴いているというより、お二人のお喋りを聴いているかのようで、、
アンサンブルってフルートを奏でるんだけどお互いにお喋りするんだ!
という事が今更ながらに実感し、感心し、感激した演奏でした。
さすがとしか言いようのない演奏。
そして、福島フルートゾリステンとフルートヴィルトゥオーゾ阪神の合同アンサンブルとピアノをバックにソロを吹かれた中野真理さんのフルート。
豊かな音、どこまでも美しい音色。そしてお人柄が出ているのかとても優しさ溢れるフルートでした。
フルートヴィルトゥオーゾ阪神には、私の師匠も出演されていて、オレンジのステージドレスがとてもお似合いで素敵でした♡
アマチュア達のコンサートだって負けてはいませんでしたよ。
笛友さんも出演しておられたけど、とても柔らかなハーモニーが奏でられていて聴いていて癒されました。
このアマチュアさん達の団体は、榎田雅祥氏の監修の元で練習されている団体です。立ち上がった当時問い合わせさせていただいた事あるのですが、練習場所が遠いことから参加を見合わせたアンサンブル団体です。子どもが自立し自由な時間ができたら参加したいなぁ。。。
あと2つの音大生たちによるアンサンブル、フルートオーケストラでした。
この2つは演奏した曲、人数も大きく違ったので一概には言えませんが、学校の特色が出ているのかな?随分と音色も音楽の作り方も違ったように感じました。どちらも私は楽しませてもらいました。かつて吹奏楽コンクールの自由曲で演奏したスメタナの「売られた花嫁」序曲をフルートオーケストラで聴けたのはとても新鮮でした。
そして、こんな演出があるんだ!
と思ったのは、斎藤和志氏による「楽団ひとり」(笑)
スピーカーを始めさまざな機材を足元に置いて、バッハのパルティータ。
見た目にも聴くのも楽しい演出。
たった今吹いたフレーズが機械で再生され、そのフレーズにハーモニーやリズムを入れて奏でる。そして、それがまあ再生されて、、とどんどん続き、まるでたくさんの人と演奏しているかのように聞こえました。多重録音を聴いているかのよう、、って言ったらわかりやすいかしら?
途中でコントラバスフルートもカッコよく演奏していました。
圧巻な演出に客席からは「ブラボー!」の声があがりました。
このコングレスは5日間あったのですが、他にも有名なフルーティスト達が登場し、全部聞けなかった事が残念でなりません。
でも最後に金 昌国氏式による演奏が聴けたことは幸せでした。
「フルートの街 神戸」らしいコンサートになったと思います。
来年はとりあえずの存続が決まった「神戸国際フルートコンクール」が開催されます。
4年に1度のフルートオリンピック的なコンクール。
このコンクールにまた足を運べたらいいなぁと思います。
第8回アジア・フルートコングレス神戸が行われていましたが、そのうちの土曜日の参加券が手に入ったのでワクワクしながら行きました。
私が聴いたのは、
① 日本のオーケストラ奏者とアジアの名手達
② アマチュア・オーケストラコンサート
③ 阪神・福島 祈り、出逢い、希望、未来へ
というタイトルのコンサートでした。
いやぁ、、
どれも素晴らしかった(((o(*゚▽゚*)o)))
ソロ、デュオ、カルテット、フルートオーケストラ、、、
などいろんな編成でいろんな曲を楽しめました。
一番印象に残ったのは、デュオ。
この演奏のフルーティストは
Sooyun Kimさんと、高木綾子さんの演奏。
B.バルトーク 18の二重奏曲より12曲。
もう演奏を聴いているというより、お二人のお喋りを聴いているかのようで、、
アンサンブルってフルートを奏でるんだけどお互いにお喋りするんだ!
という事が今更ながらに実感し、感心し、感激した演奏でした。
さすがとしか言いようのない演奏。
そして、福島フルートゾリステンとフルートヴィルトゥオーゾ阪神の合同アンサンブルとピアノをバックにソロを吹かれた中野真理さんのフルート。
豊かな音、どこまでも美しい音色。そしてお人柄が出ているのかとても優しさ溢れるフルートでした。
フルートヴィルトゥオーゾ阪神には、私の師匠も出演されていて、オレンジのステージドレスがとてもお似合いで素敵でした♡
アマチュア達のコンサートだって負けてはいませんでしたよ。
笛友さんも出演しておられたけど、とても柔らかなハーモニーが奏でられていて聴いていて癒されました。
このアマチュアさん達の団体は、榎田雅祥氏の監修の元で練習されている団体です。立ち上がった当時問い合わせさせていただいた事あるのですが、練習場所が遠いことから参加を見合わせたアンサンブル団体です。子どもが自立し自由な時間ができたら参加したいなぁ。。。
あと2つの音大生たちによるアンサンブル、フルートオーケストラでした。
この2つは演奏した曲、人数も大きく違ったので一概には言えませんが、学校の特色が出ているのかな?随分と音色も音楽の作り方も違ったように感じました。どちらも私は楽しませてもらいました。かつて吹奏楽コンクールの自由曲で演奏したスメタナの「売られた花嫁」序曲をフルートオーケストラで聴けたのはとても新鮮でした。
そして、こんな演出があるんだ!
と思ったのは、斎藤和志氏による「楽団ひとり」(笑)
スピーカーを始めさまざな機材を足元に置いて、バッハのパルティータ。
見た目にも聴くのも楽しい演出。
たった今吹いたフレーズが機械で再生され、そのフレーズにハーモニーやリズムを入れて奏でる。そして、それがまあ再生されて、、とどんどん続き、まるでたくさんの人と演奏しているかのように聞こえました。多重録音を聴いているかのよう、、って言ったらわかりやすいかしら?
途中でコントラバスフルートもカッコよく演奏していました。
圧巻な演出に客席からは「ブラボー!」の声があがりました。
このコングレスは5日間あったのですが、他にも有名なフルーティスト達が登場し、全部聞けなかった事が残念でなりません。
でも最後に金 昌国氏式による演奏が聴けたことは幸せでした。
「フルートの街 神戸」らしいコンサートになったと思います。
来年はとりあえずの存続が決まった「神戸国際フルートコンクール」が開催されます。
4年に1度のフルートオリンピック的なコンクール。
このコンクールにまた足を運べたらいいなぁと思います。